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〈本の紹介〉三鷹事件 無実の死刑囚 竹内景助の詩と無念/石川逸子著

「冤罪」の真相迫る真実の詩(うた) 無実の者を死刑にするという間違いがどうして起きたのか?本書は詩人石川逸子さんが獄死した竹内さんの真情を吐露した詩に向き合い、冤罪事件の本質に迫ったもの。 三鷹事件は…

問題の完全解決を/済州4.3事件から74年で講演

済州4.3事件から74周年に際し、市民講座「梨の木ピースアカデミー」(NPA)で連続講座「済州4.3を知る」がオンラインで催されている。 3月26日には「済州4.3とはなにか」をテーマに立命館大学名誉…

〈平壌で楽しむ朝鮮のご当地グルメ〉③平壌鴨緑閣(両江道)

「平壌にいながら朝鮮全国津々浦々のご当地グルメを楽しむ―」、そんな各道の特産物食堂が平壌市内には複数ある。人々の食文化向上を願う金正日総書記の着想からつくられたものだ。総書記は1975年10月、朝鮮労…

企画展「在日朝鮮人美術史に見る美術教育者たちの足跡」/京都で

在日朝鮮人の歴史、関連性から探る 朝鮮学校の美術教育者にフォーカスした企画展示「在日朝鮮人美術史に見る美術教育者たちの足跡」(主催=版画運動新聞を読む会)が3月18日~21日と同25日~27日にかけて…

【著者インタビュー】“「朝鮮との関係」は朝鮮学校の権利”/ 山本かほり愛知県立大学教授

『在日朝鮮人を生きる 〈祖国〉〈民族〉そして日本社会の眼差しの中で』 愛知県立大学の山本かほり教授(57)がこのほど上梓した『在日朝鮮人を生きる 〈祖国〉〈民族〉そして日本社会の眼差しの中で』(三一書…

民族書芸の魅力伝え/姫路書芸教室「楽書会」第2回書芸展

姫路書芸教室「楽書会」第2回書芸展が18~20日にイーグレ姫路で開催された。これに同胞、日本人、朝鮮学校の児童ら430人が会場に足を運んだ。 「楽書会」は、兵庫・姫路在住の同胞らが所属する書芸教室で、…

佐渡は語る―朝鮮人強制労働に目を(下)/地元民らの声

戦時中、1200人を超える朝鮮人が労働を強いられた佐渡鉱山。日本政府が世界文化遺産登録への動きを進めるなか、この地での朝鮮人強制労働の実態を探るべく佐渡を訪ねた。そこに漂う空気感は、近頃盛んに報道され…

歌劇団と全校児童・園児らによる特別公演/大阪第4初級創立75周年記念

“ウリハッキョは私たちの誇り” 金剛山歌劇団と大阪第4初級の児童・園児らによる学校創立75周年記念チャリティーコンサート「ウリハッキョは私たちの誇り」が22日、東大阪市文化創造館大ホールで行われ、約1…