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〈事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~〉生命の尊さに目覚め民族の和解と友好を願う像

【所在地】 北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内 【建立日】 1991年10月6日 【建立者】 「生命の尊さに目覚め民族の和解と友好を願う像」建立委員会 【大きさ】 高さ:240㎝(台座を含む) 碑の正面に「願…

【読者プレゼント】サード・キッチン

1998年冬から初夏にかけてのものがたり。19歳の尚美は米国の片田舎に位置する「リベラルな校風には定評がある」大学に入学する。英語をうまく喋れず、入学早々から友人との距離を感じている尚美だったが、学生…

〈本の紹介〉空爆論: メディアと戦争/吉見俊哉著

降り注ぐ植民地主義の「眼差し」 空爆の現場には、はるか上空から俯瞰し、爆撃によって破壊と殺戮をもたらす権力と、しばしば不可視化される地上の光景を世に伝えようとする抵抗勢力、という対立的な関係が存在する…

映画「ニジノキセキ」上映/9日、東京で

監督のトークイベントも 兵庫県青商会が製作したドキュメンタリー映画「ニジノキセキ‐『4.24』の未来へ、七色の架け橋‐」が9日、東京・高円寺の映画祭にて上映される。 2010年に始まった「座・高円寺ド…

【投稿】「在日一世家族の肖像」展を開催して/稲田善樹

1月4日から12日まで、東京都稲城市内で開催された、「在日一世と家族の肖像」写真展in稲城。9日間で400人以上が来場したこのイベントは、地元住民らを中心に、日本と朝鮮半島をとりまく歴史と現在を見つめ…

〈「笹の墓標」に携わりながら-1-〉歴史を心で捉える/吉川真瑛さん(29)

朝鮮人強制労働の歴史を伝える「笹の墓標展示館」(北海道朱鞠内(しゅまりない))の再建に向け、2021年から巡回展を通した募金活動が行われている。展示館は今秋ごろの再建を目指す。巡回展はこれまで国内外1…

再建に向け募金募る/笹の墓標展示館

北海道雨竜(うりゅう)郡での朝鮮人強制労働の歴史を伝える「笹の墓標展示館」が、再建に向けた募金を呼びかけている。 1995年に旧光顕寺の本堂を改築し建てられた「笹の墓標展示館」は、犠牲者らの遺骨、位牌…

〈事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~〉朝鮮人慰霊塔・納骨堂

【所在地】 北海道函館市船見町27 【建立日】 1990年8月15日 【建立者】 在日本朝鮮人総聯合会函館支部 【大きさ】 慰霊塔:縦180㎝ 横105㎝、台座:縦35㎝ 碑の正面に「朝鮮人慰霊塔 一…