
〈朝鮮歴史民俗の旅〉テコンド(2)
2004年12月25日 00:00
テコンドをひと言で言えば、豊富で華麗な足技を主体にした打撃系の格闘技である。その足技は美しくも変幻自在、すさまじいスピードで攻撃の角度を変え、相手に攻撃を予測させないで襲って倒す。限りのない技と工夫が…

〈朝鮮歴史民俗の旅〉テコンド(1)
2004年12月18日 00:00
格闘技でオリンピックの正式競技になったのはレスリングとボクシング、柔道、そしてテコンドである。前者2つの発祥地が欧州であるのに対して、柔道とテコンドはアジアである。 朝鮮では古くから武術が盛んであった…

〈高麗人参余話 62〉不老長寿
2004年12月17日 00:00
人蔘を煎じた液を飲むと、まず甘みを、続いて苦味を感じるが、この苦味はサポニンと総称される物質によるもので、石鹸のラテン語Saponから来た言葉である。水に溶かしてもなかなか消えない泡が立つ性質をもつ石…

〈若きアーティストたち 27〉画家・河専南さん
2004年12月14日 14:00
東京都渋谷区のギャラリーで、在日と日本の若手アーティストたちによるグループ展「成分表示」が開かれたのは昨年6月のことだった。タイトルには、社会生活の中で見えにくい存在である国籍や身分証明などの管理デー…

〈朝鮮名峰への旅 8〉惚れ惚れする自然の造形 風が止まった一瞬に凍る天池
2004年12月10日 00:00
11月に入ると、白頭山麓に雪が降りはじめる。雪は積もったり消えたりしながら、いつのまにやら白銀の世界に変わっていく。気温がぐんぐん下がっていく。12月には、山麓でも日中の気温がマイナスとなる。 真冬の…

〈高麗人参余話 61〉ガン
2004年12月10日 00:00
ガンはどんどん大きくなるばかりか転移により体の別の場所に移る怖い病気である。人蔘のもつ広範な薬理作用からガン細胞に対する直接作用はともかく、ガン患者のQOL(Quality of life 生活の質)…

〈人物で見る日本の朝鮮観〉吉野作造(下)
2004年12月08日 00:00
吉野は1916年6月号の「中央公論」に「満韓を視察して」というかなり長文の論文を発表する。これは、吉野にとって、その朝鮮認識において大転換をなす第二段階の始まりをなす論文であった。吉野は1916年3月…

〈朝鮮歴史民俗の旅〉姓名(2)
2004年12月05日 00:00
朝鮮の姓氏、本貫のなかで一番多いのは、後世が特定の人物を始祖に見たてて始めたものである。いずれも当代一流の人物を始祖に奉りその地名を本貫にしている。 慶州崔氏の始祖は新羅の碩学・崔致遠。12歳の若さで…