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草の根運動で灯を未来へ/横浜で第60回日・朝友好展

第60回日・朝友好展が4月25~30日にかけて横浜市民ギャラリーで行われた。友好展には、芸術愛好家72人が135点、児童、生徒、学生189人が193点の作品を出展。初日の夜には、横浜市内の施設でオープ…

4.24の歴史、心に刻む/無償化連絡会が主催

4.24教育闘争75周年に際し、4月24日、東京・青山霊園の「解放運動無名戦士の墓」の前で、「今、再びあの日を称え心に刻むマダン(場)」(以下、「刻む場」)が行われ同胞、日本市民ら45人が参加した。 …

教訓を未来に/「在日本済州四・三75周年犠牲者慰霊祭」

「在日本済州四・三75周年犠牲者慰霊祭」(主催=同実行委員会)が4月23日、大阪・統国寺の慰霊碑前で行われ、約200人が参加した。慰霊祭のようすはオンラインでも同時配信された。 開会に先立ち、犠牲者ら…

“連帯の枠組みとして”/9回目の4・23アクション

運動の輪押し広げる役割 デモ、学習会、アートの展示、演劇など、さまざまなアプローチで性奴隷制問題に向き合ってきた4・23アクション。2015年以来9回目となる今回はなぜ映画祭だったのか。スタッフの宋知…

サバイバーの生に寄り添う/4・23アクション映画祭で

「人の生に寄り添うことこそ運動なのだと感じました」「この映画を通してハルモニに出会えた一人として学び、記憶し、連帯します」(来場者が綴ったメッセージより) 4月21~23日の3日間にかけて在日本朝鮮人…

サバイバー扱った作品を上映/4・23アクション映画祭

東京・北とぴあで 在日本朝鮮人人権協会の性差別撤廃部会が主催する「4・23アクション映画祭」が4月21~23日、東京・北区の北とぴあで開催された。サバイバーたちが登場する多数のドキュメンタリー映画を一…

〈学美の世界52〉アップデートされる表現/河美香

学美は回を重ねるごとに、表現方法、表現媒体がどんどんアップデートされている。それは絵画作品にとどまらない。立体作品は材料も規模も多彩になり、写真作品、映像作品と多種多様になっている。一つの展覧会で、こ…

〈今月の映画紹介〉ぼくたちの哲学教室/ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ監督

分断の街で学ぶ「解決法」 平和の壁(Peace walls)。人口の4分の1が集中する北アイルランドの首都、ベルファストには、カトリックとプロテスタント間の衝突を避ける目的で1969年に造られた分離壁…