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同胞作家が織りなす色とりどりの作品群/「クリム(丘林)展2023」

“トンポの息遣いを感じた” 24人の在日朝鮮人美術家、愛好家たちによる絵画など56作品が集う「クリム(丘林)展2023」(11~17日、ギャラリーくぼた本館、主催=実行委員会)は、在日朝鮮人美術の現在…

決意、希望、期待を胸に/第1回文芸同兵庫舞踊部定期公演

輝く28人の舞姫たち 16日、文芸同兵庫舞踊部が主催する第1回定期公演が行われた。 学業や仕事、家事や育児など日常生活を送る中、取り巻く環境も世代も異なるメンバーたちが「朝鮮舞踊への愛」を共通項に集ま…

文芸同兵庫舞踊部が第1回定期公演/483人が観覧

定期公演に込めた決意 文芸同兵庫舞踊部による第1回定期公演が16日、兵庫県神戸市の神戸文化ホールで行われた。2018年12月の「第6回朝鮮舞踊の夕べ」から、5年ぶりとなった同舞踊部主催の公演。会場には…

問題解決へ基盤築く/長生炭鉱、遺骨発掘に向け日本政府と協議

山口県宇部市の長生炭鉱で発生した水没事故(1942年)で朝鮮半島出身者136人が死亡した事故に関して、犠牲者の遺骨発掘をめぐる意見交換会が行われた。8日、衆議院第1議員会館(東京都)で開かれた意見交換…

遺骨発掘に向け前進 /長生炭鉱遺族、日本政府と初の意見交換

1942年に山口県宇部市の長生炭鉱で起きた水没事故と関連して8日、遺骨発掘をめぐる国との意見交換会が衆議院第1議員会館(東京都)で行われた。水没事故では朝鮮半島出身者136人が死亡した。意見交換会には…

「クリム(丘林)展2023」/東京・京橋で開催中

在日同胞美術家の絵画など56点 関東地域の在日朝鮮人美術家、愛好家たちの絵画作品が集う「クリム(丘林)展2023」(主催=実行委員会)が11日、ギャラリーくぼた本館(東京・京橋)で開幕した。17日まで…

朝鮮問題研究センターで歴史講座/京都開発に功績、秦氏の実相

「日本列島の渡来人と渡来文化Part-2」 11月11日、朝鮮大学校朝鮮問題研究センターが主催する歴史講座「日本列島の渡来人と渡来文化Part-2 京都の開発と秦氏のすがた-『殖産的氏族』の実相-」が…

〈本の紹介〉ナイス・レイシズム/ロビン・ディアンジェロ著 甘糟智子訳

内在する排外性にメスを 昨今、米国は朝鮮に対して「人権問題」について執拗に喚いているが、朝鮮は幾度となく米国自らの人権問題を省みるよう指摘してきた。本書を通せば、米国における人権問題、とりわけ人種差別…