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モニカ・フェルトンとWIDFの朝鮮戦争真相調査団(下)

「アジア現代女性史研究会」代表の藤目ゆきさんに聞く 朝鮮の戦禍を世界に知らせようとするモニカのあついその決意。それを最初に実行したのは、朝鮮からの帰途、モスクワで飛行機の便を持っていた51年6月初めの…

〈本の紹介〉「それでも私にできること-ある朝鮮学校1年生の一年-」/蔡一恵著

全校児童26人、1年生3人。豊かな自然に囲まれた小さな朝鮮学校を舞台に、在日3世の教員が1年生との日常を心を込めて綴った。

〈朝鮮民族の美 23〉粉青沙器 印花紋 内資内用銘鉢 15世紀

粉青沙器の中で、最も多く作られたのは飲食用の鉢や皿であろう。それらは主に官庁に納められるものと、民間の人々のために作られたものであった。

〈本の紹介〉「奪われた文化財を語る」/慧門著

われわれの精神を取り戻す 「朝鮮王朝実録」(東京大学所蔵)と「朝鮮王朝儀軌」(宮内庁所蔵)の還収を主導した慧門スニム(師)が著した3作目で、原題は「皐粧延 庚鉢仙研 源馬陥」である。

済州島4.3事件64周年で追悼

東京でパネルディスカッション 済州島4.3事件64周年を追悼して、パネルディスカッション「済州島4.3事件と朝鮮半島を取り巻く現在」が、23日、東京・荒川区の日暮里サニーホールで行われた。主催したのは…

関東大震災90周年に向けて、船橋市で「映画と講演の集い」

来年の関東大震災90周年に向けての第1回学習会「映画と講演の集い」が、21日、千葉県船橋市勤労市民センターで行われ日本市民と同胞ら約50人ほどの人たちが参加した。

モニカ・フェルトンとWIDFの朝鮮戦争真相調査団(中)

アジア現代女性史研究会の藤目ゆきさんに聞く 国際女性調査団は1951年5月16日~27日まで、朝鮮で活動した。一行の旅程は次のようであった。

〈私たちのうた〉わたしがつけたリボン/林今丹

学校の かえり道 ちょうちょが ひらひら わたしのあたまの まっかな リボンを お花だと思って とまろうとする