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コリアンサロン「めあり」20周年記念講演会

戦前日本の絵画に描かれたチョゴリ コリアンサロン「めあり」が発足20周年を迎えて1月13日、記念講演会を行った。総聯京都府本部・姜世哲委員長、京都市国際交流会館・林建志館長をはじめ、約80人の同胞と日…

群馬の朝鮮人追悼碑撤去問題/存続訴え市民団体が集会

県立公園「群馬の森」(群馬県高崎市)に位置する朝鮮人追悼碑の存続危機を受けて20日、「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会)が群馬県教育会館(前橋市)で県民集会を開いた。県内外の同胞…

〈事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~〉追悼 関東大震災朝鮮人犠牲者

【所在地】 東京都墨田区横網町公園 【建立日】 1973年9月29日 【建立者】 関東大震災朝鮮人犠牲者追悼行事実行委員会 【大きさ】 碑:縦133cm 横202㎝/273cm 奥行き21cm 左銘盤…

〈本の紹介〉ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義/岡真理著

ジェノサイドは忘却の果てに 本書は、昨年10月7日のハマス主導の戦闘員らの奇襲攻撃に対するイスラエルによるジェノサイド攻撃を受けて、同年10月に岡真理さんを講師に招いて京都大学と早稲田大学で催された二…

〈歴史の「語り部」を探して〉三重・伊賀編

古来より渡来人文化が花咲き、現在は松尾芭蕉生誕の地、忍者の里として知られる三重県伊賀地方は、都であった京都・奈良や、広く信仰の対象となった伊勢神宮を結ぶ交通の要衝として栄えてきた。 現在、多くの歴史資…

〈歴史の「語り部」を探して〉歴史が忘れ去られてしまう前に/三重・伊賀編

忘れ去られていた犠牲者 はじめに訪れたのは伊賀市伊勢路に位置する、旧青山トンネル工事事故犠牲者の供養塔。1928年から1930年の間に行われた鉄道トンネル建設中に事故で亡くなった、朝鮮人8人を含む作業…

〈事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~〉東京都慰霊堂

【所在地】東京都墨田区横網町2丁目 横網町公園 【建立日】1951年(現在の姿になった時期) 【建立者】東京都 東京都は1948年、東京大空襲後に発見された身元不明の遺骨をこの慰霊堂に納めた。「東京大…

同胞作家が織りなす色とりどりの作品群/「クリム(丘林)展2023」

“トンポの息遣いを感じた” 24人の在日朝鮮人美術家、愛好家たちによる絵画など56作品が集う「クリム(丘林)展2023」(11~17日、ギャラリーくぼた本館、主催=実行委員会)は、在日朝鮮人美術の現在…