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〈若きアーティストたち 98〉 チェロ奏者・朴純香さん

「おっとり」に見え隠れする芯の強さ/〝死ぬ瞬間も楽器は隣にあってほしい〟 きっかけは初級部3年のときだった。クラシック好きの母に連れられて初めて観たオーケストラのコンサートで、弦楽器の繊細でダイナミッ…

〈それぞれの四季〉様々な活動を通して/高明愛

留学同活動の中で、KS医療・福祉ネットという医療・福祉系を専攻する学生たちの集いがある。何年間かその活動にかかわることによって、同胞医療や朝鮮学校における学校保健について考える大きなきっかけになった。…

兵庫・舞踊教室「ファニ」第1回発表会

民族の伝統、地域社会でつなぎたい 伊丹、尼崎地域に暮らす朝鮮学校女子児童・生徒たちが通う朝鮮舞踊教室「ファニ」(歓喜)の第1回発表会が3月26日、ピッコロシアター(兵庫県立尼崎青少年創造劇場、兵庫県尼…

〈東アジア諸国に反感持つ若年層〉/「日本型排外主義」の著者・樋口直人氏に聞く

いま話題の新刊「日本型排外主義-在特会・外国人参政権・東アジア地政学-」の著者、樋口直人・徳島大准教授(44)がパリから帰るというので、東京・日暮里で途中下車してもらい、話を聞いた。樋口さんは、石原慎…

東京学生会第22回文化公演

揺るがない自我探す通過点 日校在学朝鮮人東京学生会第22回文化公演「私たちを見て(우리를 보시라)」(主催=同公演実行委員会)が25日、東京・日暮里サニーホールで行われた。公演を同胞、学生、日本市民な…

ウリミレコンサート2014~ウリマルというキセキ in 名古屋

この友情を持続させたい 「ウリミレコンサート2014~ウリマルというキセキ」が3月23日、名古屋朝鮮初級学校(愛知県・名古屋市)で行われた。総聯愛知県本部の文光喜委員長、朝青中央の金チャドル委員長、朝…

〈本の紹介〉無窮花の哀しみ/伊藤孝司著

被害者の痛みに寄り添って 活字を追いながら、本を持つ手が震えた。

〈本の紹介〉韓国・朝鮮の知を読む/野間秀樹編

「知」に近づく手がかり 趣旨と内容 本書は、「韓国・朝鮮」の〈知〉へ近づくための手がかりとして編まれた。「韓国・朝鮮」の知とはいかなるものであろう。こうした問いに即座に答えられる人は、おそらくそう多く…