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1人芝居「在日バイタルチェック」に喝采/福井・同胞敬老会

「2014年度福井県同胞の敬老会」が9月28日、福井市のイオ信用組合講堂で開かれ、金相守・総聯福井県本部委員長、李貞順女性同盟委員長はじめ高齢者、同胞、北陸初中の生徒ら約70人が出席して開かれた。集い…

【写真特集】東京朝鮮歌舞団「Kamu Live Vol.3」

「新しいチャレンジ」 東京朝鮮歌舞団による公演、「Kamu Live Vol.3」が26日、K-stage O!(東京・新大久保)で行われた。会場には、総聯中央宣伝文化局の韓東成局長、金尚一文化担当常…

「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」総会・学習会

“虐殺の国家責任を問う” 9月27日、神宮前穏田区民会館(東京都渋谷区)で「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」の総会及び学習会が行われ、山田昭次・立教大学名誉教授、石橋正夫・日朝協会会長をはじめ…

〈取材ノート〉加害の歴史塗りかえるな

関東大震災の追悼会を取材するにあたって、いくつかの資料を手に取った。そこに記されていたのは91年前に、筆者にとってあまりにも見慣れた土地で起こった非人間的な虐殺の数々。

〈それぞれの四季〉私とウリマル/韓梨恵

8月末から17日間、留学同の祖国訪問代表団の一員として、初めて朝鮮を訪問した。 朝鮮民族一人ひとりが抱えさせられている不条理な歴史を大切にしてくれる国、すべての怒りと痛みの受け皿になり、革命の道を示し…

東京第4初中で荒野座劇「関東大震災―命ある限り―」初上演

 “差別なき世の中、共に作ろう”  “人間の真心を問い続けたい” 12日、東京第4初中で荒野座公演が上演され、生徒、同胞、日本市民ら約110人が観覧した。 公演1部では劇「関東大震災―命ある限り―」が…

〈朝鮮民族の美94〉 近代絵画①

自画像 高羲東(1886~1965) 両班名家の出身である高羲東(コヒドン)が、どうして当時「」(三文画家)などといわれ、うさん臭い職業とされた画家の道を選ぶようになったのだろうか。 それは開化思想に…

〈取材ノート〉繰り返される100年前の手法

「朝鮮人虐殺を目撃した人の息子がこの近くに住んでいる」 1923年9月1日に起きた関東大震災時、日本の軍、官憲、民衆によって虐殺された朝鮮人の墓が埼玉県の常泉寺にある。それから91年後の同日にこの寺を…