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国際シンポ「東アジアの記憶と共同の未来」開催

“日本は加害の事実、忘れるな” 国際シンポジウム「東アジアの記憶と共同の未来」(共催・強制労働犠牲者・遺骨奉還委員会、強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム、NPO法人東アジア市民ネットワー…

歌手生活20周年記念/李康樹リサイタル

“想いを声にのせて” 金剛山歌劇団のテノール歌手・李康樹さんが、来る10月12日、東京・銀座ヤマハホールで初のリサイタルをひらく。平壌で行われる「4月の春」芸術祝典、東京シティ・フィルハーモニック管弦…

〈本の紹介〉平和なき「平和主義」/権赫泰著、鄭栄桓訳

憲法は強力な軍事力隠す「麻酔剤」 本書のタイトルにまず、目を奪われた。平和なき「平和主義」ーー戦後日本の思想と運動。いい得て妙である。まさしく戦後71年の日本を一言で表せばこう表現されるのではなかろう…

〈朝鮮紀行《食》 27〉和菓子に劣らぬ朝鮮の餅

朝鮮菓子の代表 朝鮮の菓子の代表と言えば餅であろう。昔から餅はその種類がとても豊富で食生活を潤し、祭事のような特別な日になくてはならない食品である。 主原料である米は食べても飽きがこないばかりか、健康…

〈特集・ウリハッキョの今〉四日市初中/インタビュー・西塚宗郎会長、船橋誠一副会長

熱心に学ぶ子どもたちのために 1978年に発足した「日朝友好三重県民会議」。発足当初から今まで、日朝友好促進とともに、朝鮮学校への助成金増額のための運動を継続的に行ってきた。 同会の船橋誠一副会長は「…

〈特集・ウリハッキョの今〉四日市初中/今も昔も変わらぬ愛校心、“憩いの場守る1人になろう!”

三重県内唯一のウリハッキョである四日市朝鮮初中級学校。近鉄名古屋線・阿倉川駅のホームに降り立つと、線路の向かいにある3階建ての校舎が視界に飛び込んでくる。46年9月、阿倉川の家畜小屋の一角から始まった…

〈特集・ウリハッキョの今〉四日市初中/インタビュー・金正哲さん

学校守りたい一心で 9月18日に行われる同校70周年行事の実行委員長を務める金正哲さん。 「三重県の同胞社会は学校がないと崩壊してしまう」と強い危機感を持ち、2013年に再スタートした県青商会では会長…

中国大会で2年連続の銀賞/広島初中高吹奏楽部、今大会最少人数編成で出演

8月27日、広島初中高吹奏楽部が「第57回全日本吹奏楽コンクール中国大会」(鳥取県鳥取市のとりぎん文化ホール、主催=中国吹奏楽連盟,朝日新聞社)の高等学校の部に広島県代表として2年連続で出場し、銀賞と…