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「画期的」だが、当然で当たり前のこと/日本政府は判決受け入れよ   

高校無償化裁判の判決が言い渡された瞬間、傍聴席と外で待機していた関係者たちは、拍手と歓声と涙で包まれた。私たちが主張してきた内容が、ほとんどすべて認められた画期的な判決だった。 当然で当たり前の事を「…

〈文芸同朝鮮舞踊コンクール〉総勢211人の舞踊手たちが参加

代を継ぎ、各地に民族芸術開花 異国の地で世代を越え、発展を遂げてきた在日同胞舞踊の歴史。その中心には先代たちの意思を継ぎ先頭にたってバトンをつなぐ文芸同舞踊部員たちがいた。 今年第10回を迎えた在日本…

朝鮮の伝統工芸を生活に/女性同盟東京・文千支部 民俗手芸教室

朝鮮の伝統工芸を身近なものにしようと、女性同盟東京・文千支部では、昨年6月「民族手芸教室」を立ち上げ活動してきた。7月2日、3回目となる教室では、朝鮮の伝統的な「韓紙」を使って小物入れづくりにチャレン…

〈若きアーティストたち 130〉バレエダンサー/盧文伊さん

「言葉がない芸術」に魅せられて/バレエが大好きだから立ち上がる 「小学生の時、憧れのトゥシューズをはじめて履いた。最初は少し足が痛んだけれど、本当に嬉しくて家でもずっと履いていた」 盧文伊さんは3歳か…

〈本の紹介〉謀叛の児ーー宮崎滔天の「世界革命」/加藤直樹著

傲慢日本撃つ「100年前の友」 近代日本に、まだこのような世界的視野を持つ人物が存在したのか、という衝撃に出会う、それが本書である。著者が「偉大な先人」というより、「懐かしい仲間であり、友人」として描…

〈民族教育と歌〉連載を終えて/金理花

音楽を通じた民族教育。これを誰よりも早く、そして精力的におこなった在日朝鮮人は間違いなく張飛氏であった。氏は「解放」直後から朝聯の音楽活動を牽引し、朝聯強制解散後の時代も、アコーディオンを背負って全国…

〈本の紹介〉国民のしつけ方/斎藤貴男著

政権の圧力、メディアの自主規制 2016年に発表された世界各国の「報道自由度」ランキングで日本は72位(2016年、17年)。日本のジャーナリズムの現状に危機感を抱く著者は、その原因を政権による報道へ…

加害の歴史を直視して/日中戦争80年共同キャンペーン・キックオフ集会

日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会が主催する日中戦争80年共同キャンペーン・キックオフ集会「日中戦争80年と、私たちの課題」が8日、早稲田奉仕園リバティホール(東京・新宿区)で行われた。 193…