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「記憶 反省 そして友好」の追悼碑・第15回追悼集会/群馬で130人が参加

高裁たたかう決意“追悼碑を守り抜く” 「記憶 反省 そして友好」の追悼碑第15回追悼集会(主催=「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会、以下「守る会」)が、4月21日、群馬県高崎市の高崎市労使会館…

歴史の虚偽を正す、新たな出発/済州島4.3事件70周年の集い

“記憶の復活であり、記憶の勝利” 「済州島四・三事件70周年記念 眠らざる南の島」(主催=済州島四・三事件を考える会・東京、曺東鉉代表)が21日、東京・北区の北とぴあで開催され、約1300人が参加した…

〈「4.24教育闘争」の構造的理解のために(上)〉米陸軍と日本政府による権限の濫用か/鄭祐宗

「朝鮮人設立学校の取扱いについて」通達の草案の発掘 本稿では、「4.24教育闘争」の出発点となった「一九四八年の朝鮮人学校閉鎖令」について法的整合性を検討し、朝鮮近現代史、在日朝鮮人史を研究する立場か…

朝鮮現代史としての「4.24」――70周年に寄せて(上)鄭栄桓

全民族的な広がりの痕跡 「2018年4月24日、高校無償化裁判を闘う朝鮮高校生のために、南北朝鮮・在外の法律家たちが在日同胞と合同弁護団を結成した。昨日、羽田に到着した弁護団は記者会見を開き、民族教育…

若手歌手が美声で競演、第1回平壌国際声楽コンクール

8ヵ国37人が参加 【平壌発=文・李相英、写真・盧琴順】第1回平壌国際声楽コンクールが4月5日から12日まで平壌の牡丹峰劇場で行われた。国内外の若手歌劇(オペラ)歌手を対象とした同コンクールに8ヵ国か…

植民地期生きた600名の証言について報告/公開ワークショップ開かれる

抜け落ちた歴史を記録する 公開ワークショップ「私が訪ねた人々~植民地期を生きた600名の中国朝鮮族への聞き取りから~」(主催:科学研究費補助金基盤研究B「日本/朝鮮・中国東北からみた「満州」の記憶と痕…

朝鮮語、学ぶ楽しさを共有/「ハンサフェ学習会」

関東圏の講師、翻訳・通訳者ら集う JR埼京線「戸田公園」駅から徒歩数分のところにあるテコンドー道場の片隅で、毎月1回「ハンサフェ学習会」が開かれている。 ハンサフェの名前には、ハングルを愛(サラン)す…

〈若きアーティストたち 137〉ピアニスト/朴琴香さん

望み続ければ限界はない/ピアノ通じ人間性培う 「浜松駅で毎朝ピアノを弾く少女」 幼い少女の奏でる旋律に、道行く人は足をとめ、称賛をおくる。まるで当時からその後の活躍を暗示するかのように―。