〈若きアーティストたち 135〉漫才師/夫太洲さん
2018年02月13日 15:18
“まだまだやめられない”/笑いの波押し寄せる快感 大手事務所のタレント養成所・NSC大阪校に入ったのは23歳のときだった。 高校の頃からやってきたラグビーの推薦で大学へ進学するも、「自分にしかできない…
〈人・サラム・HUMAN〉同胞歌劇「埼玉やきとり物語」実行委員長・朱弘文さん
2018年02月05日 15:42
諦めず仲間を信じて 先日、出演者130人、観客動員数1千人の同胞歌劇「埼玉やきとり物語」を終えたばかり。同公演実行委員長を務めた。 「埼玉には『オルサ』という芸術協会があって、舞踊、コーラス、楽団がそ…
ウリマルとわたし−ある「半チョッパリ」の青春断想/李圭一
2018年02月03日 09:00
日本敗戦、祖国解放の4カ月前、旧制中学入学式の日だった。教師が新入生の名を次々と読み上げたが、途中で首をかしげつつ「すもも君」と呼んだ。俺のことだな、と思ったが黙っていた。名簿を一通り読み終えた教師は…
「同胞社会は捨てたものじゃない」/同胞歌劇「埼玉やきとり物語」、それぞれの声
2018年01月30日 16:54
「埼玉同胞社会の底力を見せつけられた公演だった」「出演者のレベルが高くて驚いた」「これほどまでの公演を仕上げるために、仕事や家庭を犠牲にした人も多かったはず。それでも、やるだけの価値のある公演だった」…
自分たちの手で作り上げたトンポ歌劇/「埼玉やきとり物語」
2018年01月30日 16:34
笑い、涙、感動 彩の国さいたま芸術劇場大ホールで1月28日、同胞歌劇「埼玉やきとり物語」(主催=埼玉同胞歌劇実行委員会)が上演され、総聯の活動家と朝鮮学校児童・生徒、同胞など約1000人が観覧した。 …
〈本の紹介〉アメリカ 暴力の世紀-第二次世界大戦以降の戦争とテロ-/ジョン・W.ダワー
2018年01月29日 15:46
想像絶する残虐性暴く 「母親と子どもが一緒にいるのはあまりにも幸せだ」 1950年、国連軍占領下にあった黄海南道信川郡。司令官ヘリスンの命令の下、米軍はこの地の400人の母親と102人の幼い子どもたち…
安倍首相の発言は国際的常識から逸脱/孫崎享
2018年01月29日 13:50
日韓合意、南・新政権が方針変更するのは正当 日本軍性奴隷制をめぐる南・日合意(15年12月28日)で、韓国政府が新しい方針を出したことに、安倍晋三首相は1月12日午前、記者団に対し、「日韓合意で、韓国…
遺骨は生きている――李一満さんの遺訓を胸に/西澤清
2018年01月29日 13:36
2018年1月19日、東京朝鮮人強制連行真相調査団事務局長李一満さんがご逝去され、26日に葬儀が行われました。李一満さんの運動の理念は、遺骨という形で現地に残されている人々の想いを、遺骨を遺族に奉還す…