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京都中高吹奏楽部が府代表に選出/アンサンブルコンテスト

第53回京都府アンサンブルコンテスト(主催=京都府吹奏楽連盟、朝日新聞社)が5日、京都市の京都コンサートホールで行われ、高等学校の部に出場した京都中高吹奏楽部(打楽器5重奏)が金賞を受賞した。この日、…

〈だれもがいきいきと生きられる社会のために 12・最終回〉だれもがいきいきと生きられる在日朝鮮人社会のために

前回は、精神的・身体的な暴力の形で表れる複合差別の例について、2002年に朝鮮学校生徒に向けられたヘイトスピーチ/ヘイトクライムの女子生徒の被害率が男子生徒よりも著しく高かったこと、反ヘイトスピーチの…

【寄稿】コロナ禍の朝大定期演奏会/任正爀

ストーリーを奏でる管弦楽 第41回朝鮮大学校定期演奏会が12月7日にルネ小平(東京都小平市)で行われた。昨年の記念すべき第40回演奏会は「近畿地方朝鮮学生と同胞たちと共にする特別演奏会」として、東大阪…

判決の意義、証言を未来へ/女性国際戦犯法廷20周年シンポ

日本軍性奴隷制を裁いた2000年の女性国際戦犯法廷(以下、法廷)から20年を記念し、国際シンポジウムが12日、オンラインで開催された。日本軍性奴隷制を否定する言説が日本社会に蔓延する中、法廷に関わった…

今こそ確認すべき法廷の意義/女性国際戦犯法廷20周年シンポ、各氏の発言から

女性国際戦犯法廷(以下、法廷)20周年を記念するオンライン国際シンポジウム(12日)では、2000年12月の法廷当時の関係者や日本軍性奴隷制の解決を求めて活動する研究者、活動家が発言し、法廷の意義が多…

〈時事エッセー・沈黙の声 6〉日本軍性奴隷制への賠償拒否する日本/浅野健一

女性国際戦犯法廷から20年 アジア太平洋戦争中の旧日本軍による性奴隷制度をめぐり、昭和天皇ヒロヒトに戦犯として有罪を言い渡し、「日本には人道に対する罪としての強かんおよび性奴隷制を実行した国家責任があ…

〈学美の世界 25〉学美には現代アートの動機がある/金明和

現代アートを読み解くときに大事なのは、コンテクストである。 絵のうまさや立体造形のテクニックよりも、文脈や概念が現代アートの真価である。 現代アートでいうコンテクストとは、その作品がアートの歴史の系譜…

学生らの気概に感動/朝鮮大学校定期演奏会

今年に入り朝鮮大学校では、新型コロナ感染拡大の影響で経済的な困難に直面する在校生たちのために、教職員や理事会、同窓会をはじめとした関係者全員が一丸となり学生支援事業に取り組んでいる。 12月3日には同…