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事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~半田・戦災犠牲者追悼平和祈念碑

【所在地】愛知県半田市雁宿町 雁宿公園内 【建立日】1995年7月24日 【建立者】半田・戦災犠牲者追悼平和祈念碑建立実行委員会 【大きさ】碑:縦105㎝ 横100㎝ 奥行き30㎝(碑本体のみ) 19…

笹の墓標強制労働博物館、開館記念式典関係者、参加者らに聞く

“過去を見つめ友好の未来をつくる” 4年前に積雪の重みで倒壊した歴史資料館・笹の墓標展示館を引き継ぐ笹の墓標強制労働博物館が開館した。開館記念式典(9月28日)では、これまで笹の墓標展示館の活動に取り…

笹の墓標強制労働博物館が開館/北海道で、倒壊から4年

“和解と平和を求めていく” 植民地時期の強制労働の史実が記録された北海道幌加内町の歴史資料館・笹の墓標展示館を引き継ぐ新たな施設として笹の墓標強制労働博物館が完成した。9月28日に開館記念式典が行われ…

“強制労働否定の新たな形態”/佐渡朝鮮人労働の展示を問う討論会

強制動員真相究明ネットワークが主催する討論会「世界文化資産『佐渡島(さど)の金山』の朝鮮人労働の展示を問う!」が9月23日にオンラインで行われた。 今年7月、インド・ニューデリーで開かれたユネスコ世界…

長生炭鉱水没事故朝鮮人犠牲者問題/市民団体、坑口開口工事を開始

究明を最も進めるべき主体は誰か 1942年、山口県宇部市にあった海底炭鉱・長生炭鉱での水没事故を巡り、昨年12月、市民団体「長生炭鉱の水非常(炭鉱用語:水没事故)を歴史に刻む会」(以下、刻む会)は、韓…

「存在しない」とされた乗船者名簿の開示/新たな局面迎えた浮島丸事件

1945年8月、朝鮮人労働者とその家族らを乗せた旧日本海軍の輸送船「浮島丸」が、舞鶴湾で突如爆発、沈没し500人以上が死亡した事件から79年を迎え、同事件を取り巻く状況は新たな局面を迎えている。 今年…

関東大震災朝鮮人虐殺/追悼事業実行委第3回会議

今後も共に声を上げよう 9月18日、「関東大震災朝鮮人虐殺犠牲者の追悼と責任追及の行動」実行委員会(以下、実行委)の第3回会議が都内で行われた。この日の会議では、8月、9月に行われた今年度の取り組みに…

高麗博物館/「『強制連行』『強制労働』の否定に抗う」

加害の歴史を見つめ直す 約700人の会員が所属し、市民のみの力で運営される高麗博物館。毎年、企画展や講演会などのイベントを実施し、日本と朝鮮半島にまつわる歴史を知り、省みることの重要性を訴えてきた。今…

強制連行・労働をテーマに/高麗博物館で企画展

東京都・新宿区にある高麗博物館で、企画展「『強制連行』『強制労働』の否定に抗う~各地の追悼・継承の場をたずねて~」(2024年7月4日~25年1月26日)が開催されている。

〈関東大震災朝鮮人虐殺101年〉群馬・藤岡で市民慰霊祭

“国家犯罪への反省示さねば” 関東大震災朝鮮人犠牲者(藤岡事件)101周年市民慰霊祭が14日、群馬県藤岡市の成道寺で行われた。藤岡事件を学び伝える会が主催した慰霊祭には、総聯群馬県本部の李和雨委員長を…