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【連載】光るやいのちの芽~ハンセン病文学と朝鮮人~⑤

  【連載】「光るやいのちの芽~ハンセン病文学と朝鮮人~」では、創作を通じ希望や連帯を希求し、抵抗としての文学活動を展開した朝鮮人元患者らの詩を復刊した詩集「いのちの芽」から紹介していく。(…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉千葉で募金活動

碑の補修など目的に 1923年9月1日、関東大震災直後に相次いだ朝鮮人虐殺と関連し、犠牲者を弔う式典などを続けている「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式千葉県実行委員会」では、代々その歴史を継承し、事実を伝…

〈事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~〉鮮人之碑

【所在地】 埼玉県本庄市 佛母寺(現在は市文化財保管所に保管。非公開) 【建立日】 1924年9月 【建立者】 泰平会社と本庄新聞記者団 【大きさ】 概ね縦120㎝ 横90㎝ 奥行き10㎝ 1923年…

【読者プレゼント】魂魄の道

目取真俊著 本書は、沖縄戦をテーマに執筆活動を続ける著者が、10年ぶりに手がけた短編集。収録された5編の物語には、沖縄戦での差別や虐殺、村人同士の不信や裏切りなど当時の混沌とした状況が生々しく描かれて…

【投稿】「消し去られた歴史」に学ぶ

群馬鉄山と太子駅を訪ねて 関東各地にある朝鮮人強制労働の現場を訪ねる歴史探訪(主催=群馬県朝鮮女性と連帯する会)はこの間コロナ禍で中断していましたが、5月13日、3年ぶりに再開いたしました。 今回は、…

追悼碑守り、平和な社会実現を/群馬・第19回追悼集会

「記憶・反省そして友好」の追悼碑第19回追悼集会(主催=「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会))が21日、群馬県教育会館で行われた。同胞、日本市民ら93人が参加した。 追悼集会は追悼…

群馬追悼碑集会/安田浩一さん講演・登壇者の発言

安田浩一さん講演 「負の歴史も振り返る力を」 21日、群馬県前橋市の県教育会館では、「記憶・反省そして友好」の追悼碑第19回追悼集会、追悼碑を守る会2023年総会に続いて、「改ざんされる歴史と記憶~歴…

朝・日大学生実行委、虐殺現場でフィールドワーク

連帯の輪を広げ、証言紡ぐ活動を 過去の話ではない 17日、朝・日大学生による「朝鮮人虐殺の歴史を記憶し朝鮮人差別に反対する一大行動」実行委員会では、実行委の発足に際し、墨田区八広地域の朝鮮人虐殺現場で…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉朝・日大学生が実行委を発足

朝・日大学生による「朝鮮人虐殺の歴史を記憶し朝鮮人差別に反対する一大行動」実行委員会(以下、実行委)が発足した。17日には第1回実行委員会が東京都墨田区の施設で行われた。 実行委は、関東大震災朝鮮人虐…

朝・日交流の軌跡を探る/朝鮮問題研究センターの歴史講座

朝鮮大学校朝鮮問題研究センターによる歴史講座「日本列島の渡来人と渡来文化」が13日、同校講堂で開かれた。約160人が参加。 司会を務めた金哲秀センター長はあいさつで、朝・日間の交流が限られている今こそ…