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様々な背景持つ100余人が交流/2023東アジア共同ワークショップ

希望の種を未来へ 「東アジア共同ワークショップ」は、日本の植民地支配による強制労働で犠牲となった人々の遺骨を発掘し、追悼することを目的に1997年から開催されてきた。今回は強制労働の歴史を発信・共有す…

東アジアに真の平和と和解を/2023東アジア共同ワークショップ

8月18日から20日にかけて、北海道・朱鞠内で、「2023東アジア共同ワークショップ」(主催=実行委員会)が開催された。ワークショップには、東京、広島、沖縄、南朝鮮、オーストラリアなど日本国内から海外…

〈事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~〉朝鮮人遺骨堂

【所在地】 千葉県 木更津市 永井作 善光寺 【建立日】 1958年4月8日 【建立者】 総聯千葉・君津支部常任委員会 第2海軍航空廠で強制労働を強いられた朝鮮人の遺骨と関連の遺骨、無縁仏が葬られてい…

後退する日本の歴史認識/河野談話発表から30 年

軍と官憲による日本軍性奴隷制の強制性を認めた「河野談話」の発表(1993年8月4日)から30年を迎え、日本の歴史修正主義によって河野談話の形骸化が進んでいることに懸念が高まっている。日本における歴史認…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉留学同大阪メンバーらによる映画上映会

100年で社会は変わったのか 8日、関東大震災朝鮮人虐殺をテーマとする記録映画『隠された爪跡』(呉充功監督、1983)の上映会が行われた。留学同大阪のメンバーや朝鮮文化に興味を持つ学生たちで構成される…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉高麗博物館が講演会主催

芸術を通じ、今を問う 7月31日、東京・新宿の四谷区民ホールで、高麗博物館が「関東大震災から100年の今を問う~過去に学び、未来の共生社会を作るレッスン~」と題した講演会を主催した。同胞や日本市民ら4…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉総聯東京都本部、主催する追悼会へ都知事の追悼文求める

“事実を認め、現代の差別止める意思表示を” 100年前の関東大震災時に虐殺された朝鮮人の追悼会を主催する総聯東京都本部は9日、東京都に対し、要請を行った。関係者らは、この日の要請で、毎年9月1日に東京…

【連載】光るやいのちの芽~ハンセン病文学と朝鮮人~⑩

【連載】「光るやいのちの芽~ハンセン病文学と朝鮮人~」では、創作を通じ希望や連帯を希求し、抵抗としての文学活動を展開した朝鮮人元患者らの詩を復刊した詩集「いのちの芽」から紹介していく。(書き手の名前は…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉朝・日大学生がオンライン学習会

史実を前に、どう行動するのか 7月27日、「朝鮮人虐殺の歴史を記憶し、朝鮮人差別を反対する一大行動」実行委員会が主催するオンライン学習会が行われた。 留学同の在日朝鮮人学生と日本人学生で構成される同実…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉留学同東京特別展示会

朝・日の青年たちが活発に交流 特別展示会「関東大震災・朝鮮人虐殺から100年~いま、何をするべきか~」が7月30日、東京都文京区の文京シビックセンターで行われた。在日本朝鮮留学生同盟東京地方本部(以下…