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〈春・夏・秋・冬〉黄鉄増産の秘訣

今年2月、5カ年計画の初年度の課題を完遂すること全国の勤労者にアピールした黄海製鉄連合企業所(黄鉄)で、自らその先頭に立って奮闘している。生産能力拡張工事を推し進めながらも、今年上半期に高い生産実績を…

〈春・夏・秋・冬〉 表現の不自由展がまた危機に

2018年のこと。当時の大阪市長は、米サンフランシスコ市に日本軍性奴隷制に関する像が建てられたことに怒り、60年続いた大阪市とサンフランシスコ市との姉妹都市関係を解消した。大阪市長は像が「日本政府の見…

〈それぞれの四季〉感謝/李慧娘

先日、北海道初中高創立60周年記念大運動会が行われた。緊急事態宣言によって一カ月延期されての開催だった。コロナ禍の中、先生方が子どもたちのために一生懸命行事の準備をしてくれたことが競技や会場の雰囲気か…

〈春・夏・秋・冬〉 模擬祖国訪問

新型コロナパンデミックにより日本各地の朝高生、朝大生らの祖国訪問が中断を余儀なくされて2年目。各地の朝鮮学校では最高学年を対象に「祖国を感じる」ための様々な取り組みを行っている

〈取材ノート〉冬を耐える「コッソンイ」

「今になって初めてあなたたちの存在を知りました。あまりにも遅くなってしまいました。ごめんなさい、同胞の皆さん」

〈春・夏・秋・冬〉陰で黙々と働く人たち

咸鏡南道徳城郡の上下水道事業所労働者のリ・ソンホさんは、退役後から30余年間、村から遠く離れた場所にある水源池で働いている。水源池を管理する仕事は、建設場のように毎日の実績がはっきりと表われるわけでは…

〈それぞれの四季〉「苦尽甘来」/姜詩那

最近、朝鮮学校で教員をしていた頃のことをよく思い出す。思い出すというより、思い出したくなる。それは、朝鮮学校との関わりが減った焦燥からなのか、未練からなのか…。

〈春・夏・秋・冬〉五輪をめぐる問題

東京五輪の開会式が23日に迫っている。新型コロナウイルスによるパンデミックのなかでの開催となる。4月、朝鮮がパンデミックを理由に不参加しないことが明らかになった後は、個人的に東京五輪に対する関心はほと…