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〈春・夏・秋・冬〉平壌に招待された青年ら

朝鮮では毎年8月28日を青年節として盛大に祝っている。青年節が制定されて30周年になる今年は、平壌で開催される慶祝行事に、社会主義建設の困難な部門に志願して赴いた各地青年たちが招待されたのが特徴と言え…

〈春・夏・秋・冬〉ウェブ会議の普及拡大

新型コロナの変異株が世界に暗い影を落とす中、朝鮮では依然として感染者は「ゼロ」だ。WHOが公表する朝鮮での検査結果からも明らかだが、現地に暮らす住民の言質によっても裏付けられる。「よど号」メンバーの一…

〈春・夏・秋・冬〉普通江住宅建設場の写真

今年3月末から建設が進められている平壌の普通江川岸階段式住宅区の全景写真を、朝鮮メディアが8月21日、金正恩総書記の現地指導の報道と共に公開した。写真には建設中の住宅10余棟の姿が収められている ▼写…

〈取材ノート〉ピリオドからのリスタート

今年4月、朝高出身の最年長トップリーガーとして同胞ラグビー界をけん引してきた成昂徳さん(38、大阪朝高卒)が現役を引退した。ラグビー界の第一線で活躍しながらチームを支えてきたいぶし銀が、プロで15年、…

〈本の紹介〉ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか/高松平藏著

「社会の一部」としてのスポーツ 日本の学校で部活動をめぐる問題が顕著になって久しい。部員間のいじめや指導者による体罰、また、授業と平行し部活を指導しなければならない教員らの過酷な労働環境も深刻だ。本書…

〈春・夏・秋・冬〉日本軍性奴隷制、証言から30年

40年前、作家の千田夏光さん(故人)にインタビューをしたことがある。千田さんは1970年代から日本軍性奴隷制問題に関する著作をいくつも発表している。インタビューしたのは、「従軍慰安婦・慶子」という小説…

〈春・夏・秋・冬〉「バタフライ効果」と民族フォーラム

ある気象学者は「蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?」と問うた。「バタフライ効果」と呼ばれる。直接の答えは学者自身も示していない

〈それぞれの四季〉オモニの話/張守基

天国のオモニが帰ってくる夢を見た。現世の親友たちが何度も名前を呼んでくれたから戻れたらしい。