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〈ゆんすんの散歩道26〉ハンメの手紙

朝鮮学校で学んだ言葉が国語の全てだった私にとって、授業中に習った手紙の書き出し「그리운 ○○에게(会いたい◯◯へ)」ではなく、「윤순이 보아라(ゆんすん、見てごらん)」と始まるハンメの手紙は斬新だった…

旧校舎最後の「大衆行事」

新校舎建設に向けた事業が本格的に始まっている川崎初級では、4月23日に旧校舎最後の対外イベントとして「KAWASAKI大感謝祭2023」が開催された。そんな中、校舎の解体を目前に控えた6月初旬には最後…

DPRK NEWS

朝鮮新報電子版のサイト内に朝鮮関連ニュース専門サイトDPRK NEWS(chosonsinbo.com/kpn)を開設した。読者から「シンボが祖国と同胞をつなぐ役割を果たしてほしい」と激励されると、や…

〈人・サラム・HUMAN〉京都第2初級教育会理事/朴賢憲さん(44)

求められるは「ウリ」の観点 現在、自身のこどもが通う京都第2初級の教育会理事を務めている。そして、同校をサポートする一口募金運動(ウォンスン2)の運営や、京都初級、京都第2初級、滋賀初級の児童を対象と…

朝鮮学校の真価とは

近年日本社会では、いじめや不登校など、

北京の同胞たち

先日、出張先の中国・北京で多くの同胞に出会った。かれらはあらゆる困難を乗り越えながら力強く生きていた ▼祖国を出国して北京に来ていた人たちは、帰国できずに3年半以上が経つ。記者や出版関係者、留学生など…

自らの地域に足をつけ

2025年の竣工をめざす平壌市5万戸住宅建設が折り返し地点を迎えている。経済制裁とコロナという史上最悪の難関の中で着工した当時、西側メディアは建材不足により建設が計画通りに進まないのではと中傷したが、…

サポート/金顕秀

ウリチュックサポーターズクラブのスローガンに含まれる4つのキーワードのうち、最後のキーワードは「サポート」だ。 バブリーな時代はとっくに過ぎ去り、相次ぐ助成金のカットや学生数の減少により財政難が続く。…