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〈くらしの周辺〉朝鮮語で話す/呂世珍

日頃から息子たち(7歳と5歳)とは朝鮮語で話している。私が子どもの頃は祖国へ行くのは夢物語であり、その頃、朝鮮語は実用性よりも、民族心の象徴として学んだものだった しかし時代も変わり、高3の修学旅行で…

〈スニムのいい話 6〉朝鮮の風水

朝鮮ではお墓の場所を決めることを風水と言いました。 朝鮮では昔からお墓の場所を決めることを重要視しました。どの場所に土葬するか、どこでも良いというわけではありません。 お墓に最適な場所をミョンダン(明…

〈スニムのいい話 5〉1年は何カ月?

1年は12カ月、これは太陽暦の話です。陰暦では13カ月の年もあります。 太陽暦で4年に一度、オリンピックがある年はうるう年と言います。この年には2月29日があり、こうして暦を太陽と地球の位置関係に合わ…

〈スニムのいい話 4〉「冠」婚葬祭と厄年

冠婚葬祭、「婚」は結婚、「葬」はお葬式、「祭」は祭祀を表します。では「冠」は? これは厄年と少し関連があります。 厄年は「役年」が変化したものです。昔は子どもが成長して一人前になったとして「(役目の)…

〈くらしの周辺〉在日外国人の人権/呂世珍

数年前から「広島市外国人市民施策懇談会」に「朝鮮人」枠の一人として参加している。広島市も市民局人権啓発部を中心に外国人の生活と人権の取り組みを行い、同懇談会も一定の成果を収めてきた。先日、今年度の初会…

〈スニムのいい話 3〉戒名は仏教徒だけ

戒名とは、死んだときにお坊さんから付けてもらう名前だと一般に思われています。でも本当は、生きているうちに付けてもらうのです。 仏門に入るとき(得度)、親から付けてもらった名前(俗名)を捨て、二百四十戒…

〈スニムのいい話 2〉お焼香は何回?

お寺やお葬式でお焼香をするとき、何回すればいいのかわからず、周りの人のまねばかりしていませんか? 3回なのか1回なのか、どっちでしょう。 実は何回でも良いのです。 1回だけと教えるところも、2回のとこ…

〈スニムのいい話 1〉三拝と再拝

朝鮮語でお寺のことを「チョル」と言います。チョルはまた、おじぎを意味します。 チェサ(祭祀)やお葬式では「クンヂョル(おじぎ)」をしますが、何回すればいいのでしょう。仏教と儒教では、これまた異なります…