
〈くらしの周辺〉妻への想い/許勇虎
2011年02月04日 00:00
東京へ単身赴任して5カ月。エスカレーターの立ち位置(大阪は右側、関東圏は左側)や迷路のような鉄道路線図への戸惑いは薄れてきたが、どうしても慣れないのは一人暮らしだ。3人の子どもたち、とりわけ1歳になっ…

〈くらしの周辺〉植民地支配と分断をつなぐ/鄭祐宗
2010年12月03日 00:00
「韓国併合」から100年。そして分断。私たちにとって決して忘れてはならない大切な事実。 それは、植民地支配からの解放と独立という1945年以後の朝鮮現代史が、解放された朝鮮の側が連合国によって分断され…

〈続・おぎオンマの子育て日記 6〉アトピーッ子
2010年10月29日 16:40
最近は、季節の境目があいまいである。子どもたちの制服の衣替え時期も、昔のように6月、10月という風に杓子定規で決めるわけにはいかない状況である。

〈くらしの周辺〉「二度とあってはならない」ではなく/鄭祐宗
2010年10月22日 00:00
今年、「植民地支配責任を問う」(本紙にても紹介)という小冊子が、若い在日朝鮮人有志らの手によって発行され、息の長い評価を博している。そのおもしろさは、植民地支配の問題を、一つの結果論の次元のみならず、…

〈続・おぎオンマの子育て日記 5〉空腹とのたたかい
2010年10月01日 16:41
サンホとミリョンは初級学校まで、徒歩、電車、徒歩、チユニは中級学校まで自転車、電車、自転車という方法でそれぞれ1時間以上かかる。帰り道は空腹とのたたかいだ。

〈続・おぎオンマの子育て日記 4〉里帰り
2010年09月03日 16:44
小さい頃から新幹線に乗らない夏は1度もなかった。京都出身の両親は、仕事のため埼玉に居を構えたが、埼玉に親せきは一人もいない。子どもの頃の夏休みは新幹線に乗って、祖父母や親せきに会ったり、嵐山で泳いだり…

〈くらしの周辺〉「チョソンサラム」の権利/鄭祐宗
2010年09月03日 00:00
私は「在日」という言葉が本当に嫌だ。この言葉がなければ、もっと真っ直ぐに生きられるだろうにと。かつて、朝鮮人のことを蔑んで「朝鮮」と呼びつけてきた、朝鮮人に対する「非人間化」の言葉が重なる。事態はもっ…

〈続・おぎオンマの子育て日記 3〉サンホとサッカー
2010年07月30日 16:46
サンホは幼稚園で、トンムたちと共にボールを蹴り始めた。休み時間、狭い校庭はサッカーやドッジボールや一輪車に興じる子どもたちであふれかえる。空間と子どもが同じ量で混沌としている。低学年の頃、同じ所で2重…

