
〈続・おぎオンマの子育て日記 2〉さまざまな「免罪符」
2010年07月02日 16:48
家事と仕事を完璧にこなし、子どもの面倒をみつつ余裕を持って子どもと共感しあう。そんなオンマに私はなりたい。しかし現実はほど遠い。

〈くらしの周辺〉「同胞愛」/藤代隆介
2010年05月21日 00:00
ゴールデンウィークに、サッカー部員をつれて函館に遠征をしてきた。同じ道内にあるということで、札幌から近いのではないかと思われがちだが、実は300キロメートルも離れていて、高速道路も開通していないところ…

〈くらしの周辺〉握手/藤代隆介
2010年04月16日 00:00
最近知り合いから届いたハガキで、「熱い握手にエネルギーがビンビン伝わってきた」という褒め言葉をいただいた。日常の当たり前にしていることを褒められると少々照れてしまう。 今でこそ握手は一般的になってきた…

〈くらしの周辺〉アイヌの若者の集い/藤代隆介
2010年03月05日 00:00
先日、「アイヌ民族若者の集い」に参加してきた。 北海道はもともと彼らの土地であったものを、日本の明治時代の侵略によって私たちが住むようになった経緯がある。

〈くらしの周辺〉価値観について/藤代隆介
2010年02月05日 00:00
私は2回の訪朝を経て、価値観について強く考えさせられた。 1回目の訪朝は99年で、一番苦しい時期でもあり、中でも私を一番悩ませたのが電気事情だった。夜になると平壌といえども辺りは暗闇に閉ざされ、しばし…

〈くらしの周辺〉当たれ、予選!/李圭学
2009年12月19日 00:00
今年の世相を表す漢字に「新」の字が選ばれたそうだ。新内閣発足に行政の刷新、新裁判員制度のスタート、さらにはエコポイントやエコカー、高速道路の新料金導入とやらで。長年続く不況による鬱々とした思いを、払拭…

〈スニムのいい話 33〉お坊さんが一番うそつき
2009年12月09日 00:00
仏教の開祖であるブッダ(本名=ゴーダマ・シッダールダ)は生涯、うそをつき続けました。 およそ2500年前、釈迦族の王子として生まれたブッダは、29歳のとき、生きることに矛盾を感じ、すべてを捨てて山で厳…

〈スニムのいい話 32〉自殺は「社殺」
2009年12月02日 00:00
日本では毎年、約3万人の自殺者がいると報道されています。一日約100人です。戦争よりもテロよりも悲惨なことですが、メディアの取り上げ方や、「自殺」という表現には疑問を感じます。 人は生きるために生まれ…