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朝鮮選手団の訪日

来月19日から日本で開催されるU-20(20歳以下)女子サッカーW杯に朝鮮選手が入国できる見通しとなった。日本政府は15日、「入国禁止の制裁措置に例外を認める特別な事情にあたる」として、朝鮮選手団にビ…

中断した金剛山観光

「絶望の中で暮らしている」。金剛山観光事業の中断で致命的な被害を受けている南の企業家の言葉だ。98年から約10年間行われてきた観光事業は、08年7月11日の「観光客事件」翌日から中断。12日で丸4年に…

顧問の経験に倣い

在日朝鮮人と出会い朝鮮に関心を持つようになったきっかけは「朝鮮映画鑑賞会」。そんな日本人に会うことが多々ある。60、70年代には活発だったという。朝鮮が大きな経済成長を遂げた「千里馬大高潮時期」の記録…

〈取材ノート〉報道をうのみにするな

朝鮮大学生たちが月に1度行っている朝青学習会を取材した。学習会はこれまで、「朝鮮の人工衛星打ち上げの合法性とその意義」「民族教育の権利の考察」「6.15と祖国統一問題」などをテーマに行われてきた。

〈閑話休題〉日本軍「慰安婦」否認の動きー日本軍「慰安婦」写真展

「ヒステリー症候群」 嘆かわしいのは、過去の侵略戦争、植民地支配期に日本が行った蛮行を指摘されるたびに起きる「日本列島ヒステリー症候群」。とりわけ敏感なのが、「従軍慰安婦」、強制連行問題だ。ニュースで…

「強固」な福島初中

福島朝鮮初中級学校の8人の教員グループが第12回「朝鮮大学校同窓会奨励賞」を受賞した。東日本大震災の甚大な被害と福島原発事故という2重苦のなか、学校と生徒を守り、民族教育発展のため献身したことが同賞審…

反省なくして信頼なし

日本軍「慰安婦」問題をテーマにした写真家・安世鴻さんの写真展(9日まで、東京・新宿のニコンサロン)が好評を博している。右翼団体の抗議を受けたニコン側が一旦は中止を通告していたが、会場使用を求める仮処分…

〈取材ノート〉埼玉フォーラムは始まった

仙台市からさいたま市へ。 来年、「ウリ民族フォーラム」開催が決まった埼玉のメンバーらを乗せた貸切の観光バス内では、白熱した議論が交わされていた。