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大統領選で初の在外投票

南朝鮮大統領選で在外投票が実施された。日本でも10カ所に投票所が設置された。在日有権者のわずか5%の投票に留まったが、在日同胞らも初めて投票した。東京の「駐日韓国大使館」は、在外公館の中で投票者数が一…

〈心に残る言葉2012〉「みんなと話をすればするほど同胞社会の未来が明るくなる」

金日成主席生誕100周年当日の2012年4月15日。100周年を祝う閲兵式が行われた平壌の金日成広場には、ありとあらゆる年齢層の海外同胞と共に、多くの在日同胞が立っていた。

〈心に残る言葉2012〉「若者の姿を見ていると胸が高鳴る。こんな感動は何年ぶりだろうか」

「年を取ったからと言って座っていられない。生きている限り活動する。若者には負けない」 福井で暮らす総聯本部顧問の金鉄洙さん(75)、呂点相さん(74)夫妻は、示し合わせたかのように口をそろえた。

〈心に残る言葉2012〉「雨が降っても槍が降っても、たった一人になっても立ち続ける」

「高校無償化」問題と関連した取材が、依然として多かった1年。制度施行から、3年弱。問題は解決に進むどころか、各地方自治体からの補助金凍結を助長する結果となっている。

〈続・おぎオンマの子育て日記 25〉「オンマはいつも楽しそう」(最終回)

2年前の初冬、東京に用があって、数日の間一人で実家に滞在した。夜遅く帰宅して、結婚するまで姉と一緒に使った2階の寝室で眠っていた。 真夜中、人の気配にうっすら目をあけてみると、数年前に亡くなったハンメ…

総書記1周忌と「大門」

初の実用衛星打ち上げ成功で沸いた歓喜から一転、平壌は金正日総書記の1周忌を迎え厳粛な雰囲気に包まれた。金正恩第1委員長の参席のもと中央追悼大会、錦繍山太陽宮殿開館式などの追悼行事が行われた

〈取材ノート〉同胞スポーツマンの活躍を追い

2012年も年の瀬だ。今年も多くの同胞と出会い、彼らの姿を通じて元気を得てきた。今年取材したなかで一番印象に残っているのは、朝高の生徒、卒業生たちのスポーツの舞台での活躍だった。

総書記の業績

朝鮮が光明星3号の発射成功を発表してから数時間後、北米航空宇宙防衛司令部が「物体(衛星)の軌道進入」を認める声明を出した。米国は98年と09年の打ち上げについて「失敗した弾道ミサイル発射実験」だと主張…