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〈閑話休題〉頑張れ、ルーキー!-新社会人の1ヵ月

先日、この春に朝鮮大学校を卒業して、住み慣れた東京を離れ、東北朝鮮初中級学校(宮城県仙台市)に赴任した李寿華先生から投稿詩が届いた。

危険な延命策

緊張状態が続く朝鮮半島の雲行きがさらに怪しくなりそうだ。南朝鮮軍と米軍は北を狙った軍事演習を「史上最大規模」で行うという

宇宙の覇権

「衛星」をめぐる覇権争いが激化する様相にある。「同盟強化」をうたった日米首脳会談でGPS(全地球測位システム)共同開発に関する方針が示された。現行のGPSは、米国防省が運営する約30基の人工衛星を使っ…

抑圧あるところ抵抗が

日本が配備を計画する最新鋭ステルス戦闘機「F35」、42機総額が推計100億$(約8,010億円)になることが明らかになった(共同通信)。防衛省が事前に見積もっていた額(1機当たり本体価格約89億円)…

〈取材ノート〉いつか日本の書店にも

先月、弊社から出版された朝鮮旅行ガイドブック「朝鮮魅力の旅」(96頁、900円+税)が同胞、日本市民の間で静かなブームを呼んでいる。SNSで本書を紹介したところ、相次いで購入希望の連絡を受けた。その中…

〈それぞれの四季〉祖先からのプレゼント/金香蘭

朝鮮民族は、古くから婚礼の儀式を大切にしてきた。そこに込められた意味を知ると、悠久の歴史と伝統に育まれてきたウリ民族の儀式には、格式の中にも「実用性」が備わっていることに気づかされる。中でも「シネン(…

〈続・おぎオンマの子育て日記 19〉嘘と本当

子どもの頃、よく嘘をついた。あまり思い出したくないが、友達相手に恥ずかしくて幼い見栄を張ったこともある。弟をだまして、おやつを巻き上げるのは日常茶飯事だった。しかし、それ以外の嘘は両親や教師など大人が…

テレビ報道

最近、平壌市民の日常生活に共通の変化が見られるという。現地で取材する記者によると、以前よりもテレビ放送に関心を払うようになった。要因は、朝鮮中央テレビが番組編成と報道の分野で、新たな取り組みを行ってい…