
同胞標的にした独自制裁
2013年01月16日 10:27
交渉相手との対話を拒み、圧力一辺倒では問題は解決されない。流行の体操にも出てきそうな当たり前のことである。拉致問題においても、対話なしには何の解決も、進展もないということはこれまでの歴史が物語っている…

〈取材ノート〉原点は同胞社会の中に
2013年01月08日 15:30
今年の元旦は、近畿同胞たちと共に花園で過ごした。「第92回全国高等学校ラグビー大会」に出場している大阪朝高ラグビー部は、2回戦を突破。元旦に行われた3回戦で惜しくも敗退したが、今大会で全国ベスト4とな…

2012年を振り返る
2012年12月26日 12:13
希望と歓喜に満ちて迎えるはずだった2012年は、胸が張り裂けそうな悲しみの中で迎えた。金正日総書記は、金日成主席生誕100周年を迎える今年に、主席の念願であった強盛国家の大門を開くため各地を駆け回った…

大統領選で初の在外投票
2012年12月25日 11:10
南朝鮮大統領選で在外投票が実施された。日本でも10カ所に投票所が設置された。在日有権者のわずか5%の投票に留まったが、在日同胞らも初めて投票した。東京の「駐日韓国大使館」は、在外公館の中で投票者数が一…

天空の星
2012年12月24日 08:15
朝鮮初の実用衛星が軌道進入に成功した翌日、熱血漢で、同胞の信頼も厚かった総聯支部委員長がこの世を去った。享年48歳、働き盛りの年齢だった。

〈心に残る言葉2012〉「子どもたちの未来のために」
2012年12月22日 10:01
全国各地で民族教育の権利を守るためのたたかいが続いている。その中でも一際目を引いたのがオモニたちの活動だ。 この一年間、連日のように朝鮮学校への「高校無償化」適用を求める要請活動や集会、街頭宣伝が行わ…

〈心に残る言葉2012〉「みんなと話をすればするほど同胞社会の未来が明るくなる」
2012年12月22日 10:01
金日成主席生誕100周年当日の2012年4月15日。100周年を祝う閲兵式が行われた平壌の金日成広場には、ありとあらゆる年齢層の海外同胞と共に、多くの在日同胞が立っていた。

〈心に残る言葉2012〉「若者の姿を見ていると胸が高鳴る。こんな感動は何年ぶりだろうか」
2012年12月22日 10:00
「年を取ったからと言って座っていられない。生きている限り活動する。若者には負けない」 福井で暮らす総聯本部顧問の金鉄洙さん(75)、呂点相さん(74)夫妻は、示し合わせたかのように口をそろえた。