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〈取材ノート〉先代の意志を後世に

大阪・生野南地域の情報誌として16年もの間、同胞のネットワークをつなげてきた「ヨボセヨ」の200号発刊記念式典(主催=同実行委員会)に参加した。

人民革命党事件

南の報道では最近、人民革命党事件という単語をよく見かける。与党「セヌリ党」の朴槿恵大統領選候補の「謝罪会見」(9月24日)をきっかけに、数十年前の事件をめぐる論争が再燃している

〈取材ノート〉長かった闘いに決着を

9月11日、朝鮮学校への「高校無償化」制度適用を求める要請活動のため、文科省を訪れたオモニたちに同行した。 「朝鮮学校で自らのルーツについて学ぶ子どもたちがどうして『除外』されなければならないのか」「…

ハルモニの声に耳を

「軍による強制連行の証拠はない」。聞くたびに反吐が出る。日本政府は93年、強制連行には「甘言や強圧など本人の意思に反した事例」(「河野談話」)、「脅して、畏怖させて、本人の自由な意思に反して行われた場…

〈取材ノート〉記者になって半年

今年の4月から記者活動をはじめ、すでに半年の月日が経った。4月に千葉・船橋での「関東大震災90周年に向けての学習会」を取材したのを皮切りに、東京・永田町での「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会第2…

10.4宣言発表5周年

10.4宣言発表から5年。この間、10.4を記念する民族共同行事は一度も開かれなかった。言うまでもなく、李明博政権が6.15と10.4の両宣言を反故にし、北南関係を破綻に追い込んだためだ。10.4に際…

サイタマンのMF報告書 FILE.4「叩け! 明日のために」

9月24日。今日は、ウリ民族フォーラム2013 in 埼玉実行委員会設立準備委員会第2回会議の日。会議名がもう寿限無だ。どんどん長くなっていく。 おっと俺の名は、サイタマン。安易に短いその名に込められ…

〈閑話休題〉中央オモニ大会-鹿児島のオモニとの再会

先日、東京朝鮮中高級学校で開かれた第9回中央オモニ大会には、日本各地から850人余りのオモニたちが駆けつけた。その中には、本紙の人気エッセイ「それぞれの四季」(05年)の筆者であった鹿児島の李命淑さん…