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高まる労働意欲

朝鮮では生産も建設も「闘争」だとされる。米国と国連が経済制裁を強化するなか、自力で経済を立ち直らせ、人民生活を向上させ、経済強国を建設することが「勝利」となる

詩人が言うべきこと

18日に東京・品川区で行われた金正守創作詩歌作品公演「ウリトンポニルリリ」に足を運んだ。詩人で在日本朝鮮文学芸術家同盟中央委員長の金正守さんの作品を一つの芸術公演として立体的に披露したもので、「落葉」…

大統領の「約束」

ホワイトハウスの国家安全保障担当補佐官がある会議で意味深長な発言を行った。「オバマ大統領の約束に疑心を抱くなら、ミャンマーの事例を見よ」。米・南の軍事演習が本格化し、停戦協定が「完全白紙化」した日の出…

〈取材ノート〉「希代の名曲」降臨

朝鮮に、ベートーベンの魂が舞い降りた。約200年も世界の人々を魅了し続けた希代の名曲であり、彼の最後の交響曲である「第九」が、平壌の人民劇場(8日)で披露された。同公演には、国立交響楽団、万寿台芸術団…

朝鮮に対するイメージ

「印象とはまるで違った」とは、初めて訪朝した日本の人々の大方の感想だ。地理的には隣国なのに、彼方の国へ行ってものすごい発見をしたかのような驚きを示す

DNI局長の「告白」

朝鮮の「停戦協定白紙化」宣言後に開かれた米上院の聴聞会。クラッパー国家情報局(DNI)局長が朝鮮の核・ミサイルは「米国にとって深刻な脅威」であると述べた。オバマ大統領も3次核実験直後に同じ見解を示した…

〈それぞれの四季〉「ワーキングマザーの憂鬱」/洪愛舜

ウェブマガジン「econ-mag」で「ワーキングマザー大百科」というコーナーを連載していて、毎回「働くお母さん」にインタビューをしているのですが、非常に考えさせられるものがあります。「子どもは仕事にマ…

朝大卒業生

10日、朝鮮大学校第55回卒業式が同校で行われ、卒業生たちが親と教員、在校生の祝福を受けながら、母校を巣立っていった