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〈ゆんすんの散歩道30〉はじめての朝鮮文字

何の自慢にもならないけれど、私は学校に入るまで朝鮮の文字をひとつも知らなかった。 年長組のある日。オモニが突然、保育園の友だちの名前をあげて「あなたは○○ちゃんと同じ○○小学校には行かないのよ」と話し…

歴史資料室を訪ねて

「小さな歴史」を詳細に語る分野がミクロストリアと呼ばれて久しいが、茨城初中高の歴史資料室「想(뜻)」を訪ね、その言葉を思い出した。茨城県における民族教育の歴史をまとめた資料室は、同校が今年創立70周年…

〈新報ウリマルナビ〉見落としがちな差異

間違った文章を正しながら、ウリマル(朝鮮語)に関する知識を紹介する。 どこを正す? 이어 사회주의강국건설에로 힘차게 나가는 조국의 모습을 엮은 동영상과 … (続いて、社会主義強国建設へと力強く…

温めていたテーマを/鄭明洙

学芸会の演目は、毎年、多くの教員が頭を抱えることである。テーマや他の学級と演目が被らないようにするなど、考慮すべきことがたくさんある。何よりも児童たちの特色に合った演目を考えなければならない。そんな心…

経済・科学分野の胎動

5カ年計画もはや3年目を終えようとしている。幾重もの困難のなか、新局面開拓の数多の兆しに接した1年であった ▼今年の人民経済の12 の重要目標の筆頭に位置する穀物生産部門では科学農業の旋風が巻き起こっ…

北南軍事合意の破棄

偵察衛星「万里鏡-1」号打ち上げを口実に尹錫悦政権が北南軍事分野合意を破棄したことに対して、朝鮮国防省は合意により中止した軍事的措置を回復すると表明した。すると南の国防部長官が「北が挑発すれば懲罰する…

フォーラムで会いましょう ~その後~/金琴純

オール三重で作り上げた大舞台 最高のフォーラムにしよう!-「ウリ民族フォーラム2023in三重」開催前の幹事会での締めのひと言。金哲奎会長のシンプルな言葉から全てが伝わる。幹事たちに雑念はなかった。 …

一戦必勝の伝統

サッカー・スペイン代表の主力選手が欧州選手権予選で右膝に重傷を負い、今季の復帰が絶望的だという。スペイン代表はすでに同選手権の出場権を獲得しており、消化試合にも関わらずその選手を試合に出場させたことが…