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 2024年の迎春公演

「2023年は偉大な転換の年、変革の年」-年末の党中央委員会総会で総括された。そして2024年、学生少年たちの迎春公演が行われ、金正恩総書記が観覧した。

在日朝鮮人にとって名前とは/韓翔昊

関東大震災・朝鮮人虐殺から100年、朝鮮戦争停戦から70年、4・24教育闘争から75年の今年、私たちが問うべきは何なのか? 36年もの間、日本帝国は朝鮮半島を植民地とし支配することによって、朝鮮の民衆…

電子版アクセス2023

本紙電子版の月別アクセス2月のトップは、朝鮮人民軍創建75周年を祝う閲兵式の報道だった。建国75周年、戦勝70周年を迎えた今年、平壌では深夜の閲兵式が3度も行われた。一方、9月のトップは東京での朝鮮創…

危険な現地住民の生活

多くの在沖米軍基地のフェンス沿いには、沖縄の中の「米国」の存在を際立たせるかのように夾竹桃(きょうちくとう)が並んでいる。「有事」の際の目隠しのために植えられた植物で、花には毒性がある。米軍専用施設は…

「イスラエル式戦法」

「ハマス壊滅」を口実にしたイスラエル軍の「戦争」でパレスチナ人の死者は2万人、行方不明者は8千人を超え、その数は増え続けている。

ジェンダーとは/金愛実

前回は読書会を紹介させていただいたが、今回は今まさに読み進めている「はじめてのジェンダー論」の冒頭を取り上げたい。

恨みと怒りの歳末

年の瀬を迎えた。労働新聞は今年が偉大な転換の年、変革の年であったと総括し、輝かしい未来への希望に満ちた論調を展開している。ところが軍事境界線以南の世論はかけ離れている。

〈人・サラム・HUMAN〉留学同京都国際部長/金伶虎さん(23)

問いかけ続ける存在に 留学同の活動をはじめたきっかけは、自身が通う滋賀県立大学に専従活動家が訪ねてきたことだった。当時は有名無実化していた留学同滋賀支部の再建に向け、組織的に動き始めた頃。金伶虎さんは…