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新たな空の玄関口

国内都市を結び、自国と諸外国とをつなぐ空港は、人・物・情報の交流拠点として、市民生活の向上やビジネス、観光に重要な役割を担う。このほど平壌国際空港第2ターミナルが竣工した。中高年の在日同胞たちがしきり…

〈取材ノート〉諦めないことの大切さ

初級部から大学までサッカー部に所属していた筆者にとって、顔見知りの選手たちが見せる最近の活躍に感慨もひとしおだ。 2018年W杯ロシア大会・アジア2次予選で3人の同胞選手が朝鮮代表に選出された。

荒川同胞の誇り

東京都荒川区は、同胞たちが密集して暮らす東京有数の地域だ。朝鮮新報社は6月末、この地域に事務所を移転した ▼JR三河島駅から事務所に向かう途中に東京第1初中がある。毎朝、教員たちが迎えてくれる学校に子…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 66〉遊びながら絵本に夢中

中区域の鳥灘洞公園で巧みに遊具を乗りこなしながら読書をする女子児童の姿。 遊びながらも勉強? その姿勢に感心しながらファインダーを向けた。 よく見ると手には「ピーターパンとフック船長」の題名とピーター…

オバマ時代の評価

キューバと米国の国交回復は歴史を振り返るきっかけになった。国交断絶の期間は54年。11人の米大統領がカリブ海に浮かぶ社会主義国と対決する時代を過ごした。

若者の統一への思い

6.15共同宣言15周年に際し、朝青や留学同が記念イベントを催した。朝青京都主催のイベントに参加した韓青の関係者は「統一のために誰と会い、どこに向かうべきかを考えた」という。愛知でも同13日にイベント…

勉強会での暴言

お粗末の限りである。自民党若手議員らによる勉強会(6月25日)で、信じられないような暴言が飛び出し、与野党、メディアなどから批判が集中。幕引きを急いでいるときにまたも「報道機関を懲らしめる」の暴言… …

〈取材ノート〉色褪せない4.24の精神

約2週間の出張で、大阪府の民族教育に対する同胞たちの熱気を感じた。 生野初級の学校特集取材で、民族教育の発展に骨を惜しまない十数人の同胞たちの話に耳を傾け、胸を打たれた。子どもの頃、諸権利獲得のために…