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〈取材ノート〉平和の発信地に飛翔

総聯鹿児島県本部の会館竣工式(5月17日、出水市)で、建設委員会の金明徳委員長(総聯本部副委員長)は同胞社会の活性化と朝・日親善の発展を誓った。参加者の3分の1を越える日本市民たちの姿は、総聯本部が同…

逮捕劇と「粛清説」

「衝撃的な事件」をでっち上げ、マスコミ報道によって特定のイメージを拡散させる。世論誘導を図る権力側の常套手段だ。 ∇南の国家情報院が北の人民武力部長に関する「粛清説」を公表、各国メディアがニュースとし…

2000年代の総聯弾圧

「振り返れば、日本当局の弾圧によって総聯事業(の存続)が危ぶまれたことは一度や二度ではなかった。しかし、2000年代に入ってからの総聯弾圧策動は、それ以前の破壊瓦解策動とは比べられないほど厳しいものだ…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 64〉定番の散歩コース、大同江畔

大同江の畔は散歩コースとして市民に親しまれている。 前方から楽しそうに歩いてくる男女を発見。 デートですかと尋ねると「大学の友人」だと、微笑みながら応えてくれた。 手をつがぐか、つながないかの微妙な距…

金権スキャンダルと砂時計

南の政界をゆるがした金権スキャンダル。自殺した建設会社前会長から不正資金を受け取った容疑で、洪準杓・慶尚南道知事が検察の取り調べを受けた。前会長が残したメモに名前が記された8人の内の一人だ。

歴史抹消に抗う

朝鮮人強制連行の跡地が世界文化遺産に登録されようとしている。「軍艦島」と呼ばれる端島(長崎市)や八幡製鉄所(北九州市)など8県23施設について、ユネスコの諮問機関は世界遺産への「登録が適当」と判定した…

〈取材ノート〉祖国訪問で希望と活力

3月初旬にエボラ出血熱感染防止措置が一部解除されてから、朝鮮を訪れる海外同胞や外国人観光客が一気に増えた。本紙支局がある平壌ホテルも賑わいを取り戻した。 記者の仕事においても、4月は祖国を訪問した在日…

活動の伝統

とある朝鮮初級学校の連合同窓会は今年もピカピカの1年生に新品の体操着を贈った。各期から一律に集めたカンパ金を充てている ▼これが大変らしい。そのため、あらゆる方法で不足分を補っている。そこで今年、期別…