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歴史的な年の計

一年の計は元旦にありと言われるが、新年もあっという間に1カ月が過ぎた。計画の実行状況やいかに。冷や汗をかいてみても、無情にも時間は流れていく ▼1月に各地で新年会や新春講演会が開かれた。とある支部の新…

平壌の本気度

今年の統一政策の課題と展望を討議する政府、政党、団体の連合会議(20日)。平壌の人民文化宮殿は高揚した雰囲気に包まれていた ▼金正恩第1書記は、新年の辞で北南関係改善を訴え、「最高位級会談の開催」に言…

世界が日本を注視

米議会調査局が発表した報告書は、安倍首相について「ナショナリストとして知られる」「歴史修正主義的」と指摘。第二次世界大戦終結70周年を迎える今年、日本と近隣諸国の間にある歴史問題で、安倍政権の対応を「…

大震災から20年

ここに1枚の写真がある。背景はガレキの山。10人の同胞男女が横断幕を持って、笑顔で力強く手を上げている。横断幕には「わが分会は生きている! すべての力を分会復旧に!」と書かれている ▼阪神・淡路大震災…

〈取材ノート〉大阪でパリ襲撃事件を思う

7日、フランス・パリで17人の犠牲者を出す週間新聞「シャルリ・エブド」襲撃事件が起きた。「表現の自由」を巡る見解の相違が大惨事へとつながった。 事件の起きた日、大阪駅前では「日本軍『慰安婦』問題・関西…

対米メッセージ

米国が南との合同軍事演習を臨時中止すれば、核実験の臨時中止で応えるという朝鮮の対米メッセージは、絶妙なタイミングで出された。米国は二つの問題を絡めるべきではないと拒否し、日本のメディアも米国の立場をそ…

〈取材ノート〉70年の軌跡を胸に刻み

祖国解放直後から「国語講習所」などの形態で民族教育を始め、「朝聯初等学園」「朝鮮初級学校」などと名称を変えていきながら今日まで脈々と受け継がれてきた朝鮮学校。卒業生や地域同胞たちの思いが詰まった学び舎…

真の自由

年始から衝撃のニュースが世界を駆け巡った。フランスの新聞社「シャルリ・エブド」襲撃により、17人の犠牲者が出た。言論を暴力で弾圧し、人々を殺害した残虐行為に怒りを禁じえない ▼事件後、フランスでは「言…