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「ウリの精神」

「一人ひとりの力は小さいけれど、私たち4人の力が一つになれば怖いものなんてない。これがウリハッキョで学んだ『ウリ(われわれ)の精神』だ」。映像の中で朝大生は、朝鮮学校を潰そうと土足で踏み込んできた「悪…

新たな空の玄関口

国内都市を結び、自国と諸外国とをつなぐ空港は、人・物・情報の交流拠点として、市民生活の向上やビジネス、観光に重要な役割を担う。このほど平壌国際空港第2ターミナルが竣工した。中高年の在日同胞たちがしきり…

「朝鮮新報と私」

40年間に及ぶ総聯活動家の専従活動を終え、60代後半から始めた仕事は朝鮮新報購読料の集金という読者から、「朝鮮新報と私」と題する作品(朝鮮語版、3面に掲載)が寄せられた ▼その読者とは総聯静岡県本部顧…

和解のメッセージ

金大中元大統領の夫人、李姫鎬女史の訪北に注目が集まっている。祖国解放70周年を迎える時期(8月5~8日)に6.15共同宣言とゆかりがある人物が、分断を超えて民族和解のメッセージを伝えれば、北南関係改善…

〈取材ノート〉諦めないことの大切さ

初級部から大学までサッカー部に所属していた筆者にとって、顔見知りの選手たちが見せる最近の活躍に感慨もひとしおだ。 2018年W杯ロシア大会・アジア2次予選で3人の同胞選手が朝鮮代表に選出された。

荒川同胞の誇り

東京都荒川区は、同胞たちが密集して暮らす東京有数の地域だ。朝鮮新報社は6月末、この地域に事務所を移転した ▼JR三河島駅から事務所に向かう途中に東京第1初中がある。毎朝、教員たちが迎えてくれる学校に子…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 66〉遊びながら絵本に夢中

中区域の鳥灘洞公園で巧みに遊具を乗りこなしながら読書をする女子児童の姿。 遊びながらも勉強? その姿勢に感心しながらファインダーを向けた。 よく見ると手には「ピーターパンとフック船長」の題名とピーター…

オバマ時代の評価

キューバと米国の国交回復は歴史を振り返るきっかけになった。国交断絶の期間は54年。11人の米大統領がカリブ海に浮かぶ社会主義国と対決する時代を過ごした。