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自衛隊員の自殺

54人。インド洋やイラクに派遣され、帰国後に自殺した自衛官の数だ。5月27日の衆院平和安全法制特別委員会で防衛省が明らかにした。戦死者はいないものの、多くの自衛隊員が自殺という形で命を落としていた ▼…

ルート変更の理由

ノーベル平和賞受賞者を含む各国の女性運動家たちが軍事境界線を越えて北南朝鮮を縦断した。当初、停戦協定が結ばれた場所であり「いまだ終わらない戦争」の象徴である板門店を徒歩で通過する計画であったが、南当局…

NPT会議の決裂

5年に1度核軍縮の進展などを点検する核拡散防止条約(NPT)再検討会議が22日、最終文書を採択できないまま閉幕した。核保有国と非保有国との溝は埋まらなかった

〈取材ノート〉平和の発信地に飛翔

総聯鹿児島県本部の会館竣工式(5月17日、出水市)で、建設委員会の金明徳委員長(総聯本部副委員長)は同胞社会の活性化と朝・日親善の発展を誓った。参加者の3分の1を越える日本市民たちの姿は、総聯本部が同…

防衛装備品の展示会

世界最大級といわれる海洋防衛装備品の国際展示会が13〜15日、横浜で開催された。艦船に搭載する重火器の実物大のレプリカや海でも離着陸可能な海上自衛隊輸送機など、数々の武器の模型が並べられた。会場は物々…

60周年をきっかけに

総聯60周年を祝う同胞祝祭が東京、愛知、大阪、兵庫、福岡など各地で企画されている。「感謝、幸せ、同胞と子どもたちの輝かしい未来のために」のスローガンの下、各地の活動家、同胞たちは祝祭の準備と宣伝、戸別…

逮捕劇と「粛清説」

「衝撃的な事件」をでっち上げ、マスコミ報道によって特定のイメージを拡散させる。世論誘導を図る権力側の常套手段だ。 ∇南の国家情報院が北の人民武力部長に関する「粛清説」を公表、各国メディアがニュースとし…

2000年代の総聯弾圧

「振り返れば、日本当局の弾圧によって総聯事業(の存続)が危ぶまれたことは一度や二度ではなかった。しかし、2000年代に入ってからの総聯弾圧策動は、それ以前の破壊瓦解策動とは比べられないほど厳しいものだ…