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36年ぶりの党大会

36年ぶりの朝鮮労働党大会。「峻厳な闘争と栄えある勝利の年代」(開会の辞)を総括し、金正恩時代の戦略的路線を示す歴史的な会合に世界の注目が集まった。

〈それぞれの四季〉「トンポチャンスマダン(同胞・長寿・場)」/任孝心

ここ数年、高齢化が進む中、周りを見渡せばデイサービスや老人ホームなど高齢者向けの事業団体や施設が目立つ。私が働いている支部では毎日、健康維持や認知症予防のために介護予防活動の一環として市の協力の下、街…

朝大で「大祝祭」

朝鮮大学校創立60周年を記念する「大祝祭」(29日)の開催まで1カ月を切った。前日に同窓会を催す同窓生ら、バスを貸し切って会場に向かう地方の話などを聞く ▼教育施設のICT化、学校施設の改修などに充て…

朝鮮学校差別

先日、2020年東京五輪・パラリンピックの新たなエンブレムが決まったと組織委員会が発表した。しかし、それどころではないのではないか。在日同胞への人権侵害を繰り返す日本が五輪開催地としてふさわしいのかと…

惨事の真相究明

304人の犠牲者を出したセウォル号の惨事から2年経った16日、南のSBSが放送した時事ドキュメンタリ―「それが知りたい」の内容が波紋を投じた。沈没した旅客船が国家情報院と関連がある「国家管理船舶」であ…

流言飛語の再現

「それはかつて起きたことだから、また起こるかもしれない」。アウシュビッツを生き延びたユダヤ系イタリア人作家プリーモ・レーヴィは著書でそう綴った。アウシュヴィッツの非人間的な経験について考えぬいた生涯だ…

〈人・サラム・HUMAN〉尼崎初中アボジ会会長/呉世得さん

〝目立たずとも確かに光を放つ〟 24日に創立70周年を迎える尼崎初中。昨年、長いブランクを経て再建された同校アボジ会の会長に就任した呉世得さん(48)。現在、家具輸送業を営む呉さんは、4人の子どもを同…

熊本地震

4月14日21時26分に起きた震度7の熊本地震。16日1時25分の強い揺れで被害が広がった。気象庁によると19日21時現在、震度1以上が14日の地震以降639回(速報値)発生したという。住民たちの不安…