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大統領の虚言癖

大口は叩くが実態が伴わない「口だけ番長」。そう呼ばれる日本の政治家が、国会で総聯中央会館に関する暴言を吐き、物議を醸したが、上には上があるものだ。米国の大統領は、この期に及んでも「核なき世界」に関する…

在日同胞の海外渡航

「筆者は誰?」。本紙1月23日付から隔週金曜日に連載している「在日発 地球行」について、読者から記事の感想とともにいくつかの質問が寄せられている。この企画は、本紙記者が各国を練り歩いた体験を在日の視点…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 57〉スリル満点の絶叫スライダー

365日運営の東平壌地区にある巨大遊泳施設の紋繍プール。 施設は屋外、屋内遊泳場の他に各種スポーツを楽しめる体育館やレストラン、リラクジェーションなども備わっていて連日市民たちで賑わっている。 室内プ…

需要の掘り起こし

料金メーター設置や夜間・日曜営業など新たな営業スタイルを取り入れたタクシーが平壌に登場して2年。当初は、仕事柄、車移動が習慣となっている人々の注目を集めたが、最近では主婦や若者も利用している。休日など…

暴言撤回せよ

民主党の前原議員は国会答弁で、「(総聯中央会館の)賃貸契約を結べば、朝鮮総聯がビルを継続使用できる。競売の脱法行為ではないか」と述べた。たとえ数カ月であれ外務大臣を務め、党首も歴任した国会議員の見識が…

朝鮮新報配達員

本紙との忘れられない思い出を綴った記事が寄せられた。東京都大田区在住のその同胞は、朝鮮民報(当時)分局長だった父の勧めで初級部5年の時から本紙の配達を始めた ▼当時、記事の内容のすべては理解できなかっ…

〈人・サラム・HUMAN〉差別ない社会づくりに尽力/上村和子・東京都国立市議

東京都の国立市議会は昨年9月19日、首相と衆参両院あての「ヘイトスピーチを含む人種及び社会的マイノリティに対する差別を禁止する法整備を求める意見書」を採択した。日本全国の地方自治体で初の出来事だった。…

空からの建設視察

14日午後、平壌市民は上空で繰り広げられる光景に見入った。チュチェ思想塔の付近にヘリコプターが現れ、待機体勢をとった。白い機体のジェット機が登場し、大同江の流れに沿って低空旋回飛行を繰り返した。金正恩…