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〈取材ノート〉「在米同胞アジュンマ」の姿に勇気

南のオーマイニュースに連載された、「在米同胞アジュンマ、『北朝鮮』に行く」の著者としておなじみのシン・ウンミさんが来日し、6.15共同宣言発表15周年を記念して各地で講演会を行った。ここ数年間で6回北…

感染拡大の責任

南でMERS(マーズ)感染拡大が止まらない。引き金は当局の無責任な対応だ。昨年、セウォル号沈没を機に「国民の安全」を国政の基本に据えると言ったのは真っ赤な嘘だった。

〈取材ノート〉貴重なバトン

以前投書箱の欄で、「朝鮮新報が大切な情報紙」という同胞の声を紹介したことがある。入社して2ヵ月。いま記事を書くことが欠かせない役割だということを身をもって実感する日々だ。 先日、女性同盟東京玄慶玉顧問…

活力与えた革新運動

各地の総聯各機関が、年初から5月末まで繰り広げてきた「総聯結成60周年を新たな全盛期への飛躍の成果で迎えるための革新運動」。活動家と同胞の献身的な努力と団結によって数多くの成果が生まれた ▼支部や分会…

MERS拡散

9日現在感染者95人、死者7人、隔離対象者は2892人。中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスが南朝鮮で猛威を振るっている ▼今月3日午後、青瓦台でMERSに対処するための官民合同緊急会議が開かれ…

細菌戦の準備

米軍が朝鮮半島を舞台に炭疽菌による細菌戦実験を行っていた事実が明らかになった。ユタ州にある陸軍の研究所から生きた炭疽菌サンプルが国内外の施設に送付された。京畿道・烏山の米空軍基地には「悪魔の白い粉」と…

自衛隊員の自殺

54人。インド洋やイラクに派遣され、帰国後に自殺した自衛官の数だ。5月27日の衆院平和安全法制特別委員会で防衛省が明らかにした。戦死者はいないものの、多くの自衛隊員が自殺という形で命を落としていた ▼…

還暦迎えた総聯、新たなスタート

総聯結成60周年慶祝大阪同胞大祝典(5月24日)の音楽舞踊総合公演では、総聯と女性同盟の顧問たちによる合唱が披露された。12演目中3番目に登壇。顧問らが腰を曲げ足を引きずりながらゆっくり定位置につくと…