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〈取材ノート〉諦めないことの大切さ

初級部から大学までサッカー部に所属していた筆者にとって、顔見知りの選手たちが見せる最近の活躍に感慨もひとしおだ。 2018年W杯ロシア大会・アジア2次予選で3人の同胞選手が朝鮮代表に選出された。

オバマ時代の評価

キューバと米国の国交回復は歴史を振り返るきっかけになった。国交断絶の期間は54年。11人の米大統領がカリブ海に浮かぶ社会主義国と対決する時代を過ごした。

若者の統一への思い

6.15共同宣言15周年に際し、朝青や留学同が記念イベントを催した。朝青京都主催のイベントに参加した韓青の関係者は「統一のために誰と会い、どこに向かうべきかを考えた」という。愛知でも同13日にイベント…

勉強会での暴言

お粗末の限りである。自民党若手議員らによる勉強会(6月25日)で、信じられないような暴言が飛び出し、与野党、メディアなどから批判が集中。幕引きを急いでいるときにまたも「報道機関を懲らしめる」の暴言… …

〈取材ノート〉色褪せない4.24の精神

約2週間の出張で、大阪府の民族教育に対する同胞たちの熱気を感じた。 生野初級の学校特集取材で、民族教育の発展に骨を惜しまない十数人の同胞たちの話に耳を傾け、胸を打たれた。子どもの頃、諸権利獲得のために…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 65〉人気は手軽さと低価格、そして笑顔

ギンガムチェックをアクセントにしたデザインが目を引く制服に身を包んだ店員が笑顔で「オソオセオ」と迎える。 2009年に平壌市に初登場したファーストフード店は手軽さと低価格で市民たちに好評だ。 2013…

大統領インタビュー  

南の権力者が米国に「NO」と言えないことが再確認された。歴史問題で対日強硬姿勢をとってきた大統領は「国交正常化50周年」(6月22日)を機に関係改善に向けた外交を始めるようだ。米・日・南3角軍事同盟構…

分会競争

「ライバル意識が強くて、『先輩・後輩関係』というのもあって…。とにかく地域運動を牽引する存在」。総聯東京・江戸川支部委員長は、管下ふたつの分会が互いに競争意識を持っていて、それが地域活性化につながって…