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60年代の出版活動

1955年の総聯結成の頃は出版物が3〜4種に過ぎなかったが、63年には25種、67年には30種にも及んだ。61年に「人民朝鮮」紙英語版、65年にスペイン語版、66年にフランス語版が本社で発行され始め、…

ICBM迎撃訓練

朝鮮が2週連続で弾道ロケット試射を行い、国連安保理は2週連続で非難声明を出した。米国がICBM試射を約一週間で2回(4月26日、5月3日)行っても、だんまりを決めこむ「二重基準理事会」が騒ぎ立てても、…

〈取材ノート〉「派閥」は生まれず「雲」が生まれる

「3人集まると7つの派閥が生まれる」-南で伝わる悪い冗談だが、今日の同胞社会ではどうだろうか。

〈閑話休題〉文在寅大統領の5.18演説/民衆に寄り添う

文在寅大統領の5.18演説に涙がこぼれた。そして後日、あの名演説を手掛けたのが、文大統領本人と彼の大統領選対策委員会で選任メッセージチーム長を務めた、詩人のシン・ドンホさんであるとの記事に触れ、心が揺…

親子でみる性のはなし「ぼくの からだ わたしの からだ」1/李英子

なぜ、パンツをはかなきゃいけないの? 私は看護師として保健教育(とくに性教育)に携わり30年以上が経ちました。人々の性とは何でしょうか? 性について知ることは、自分を知ること、また自分と異なる性につい…

道の上で

「朝青奉仕隊」活動の一環で、引っ越す同胞の荷物整理や家の中の高い場所の掃除、同胞高齢者たちのための公演などに力を入れている朝青京都府本部。「私たちが若いときのように活動してくれている」。奉仕隊の世話に…

〈ようこそ!朝大・朝鮮自然ミュージアム 27〉アカハラダカ

タカ目タカ科の猛禽。体長は30cm程度。その名の示す通り成鳥は腹部が赤っぽく体の上部は暗青灰色と美しい。残念ながら博物館の剥製は幼鳥なので地味な体色だ。剥製をよく見ると翼の付根辺りに少し赤みがかってい…

人生の転機

大学まで日本の学校を通い、国籍は日本。そんな同胞青年の人生の転機は、立命館大学入学後、アルバイト先で出会った留学同OBに、自分も朝鮮人だということを告げたことから始まった ▼05年のある日、先輩に連れ…