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学校守るさらなる決意

「遠くない未来にわが校はなくなってしまうのではないか、という危機感を抱いている」。千葉初中校長の衝撃的なあいさつで始まった「千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(千葉ハッキョの会)」の総会(4日)。参…

「独裁者の娘」の悲惨な末路

最後に見たのは、後ろ姿だった。2002年5月、朴槿恵の平壌訪問を取材した。6.15共同宣言に沿って北南の和解と協力交流が進んでいた時期だった ▼統一を望む人であれば、過去を不問にして手を携えていく。北…

自らができる何かを

神奈川県は、朝鮮学校の保護者たちに対する補助金を来年度の当初予算案に計上しないことを発表した(2月8日)。神奈川中高では同胞緊急決起集会(同24日)が開かれ、県の措置について露骨な民族差別だと糾弾した…

〈みんなの健康Q&A〉ウリハッキョにおける歯科保健授業の取り組み

意識の向上で虫歯の数が減る 【学校保健授業の意義】 現在世界に冠たる長寿国(男女合わせた平均寿命83.7歳)となった日本における課題として、寝たきりなどの状態を防止し生涯にわたってセルフ・コントロール…

〈ようこそ!朝大・朝鮮自然ミュージアム 17〉カササギ

スズメ目カラス科の留鳥。ヨーロッパ、アジアなど広く生息する。平壌の空をわが物顔で飛行する姿をご覧になった方も多いだろうか。日本の都市部ではカラスが幅を利かしているのだが 朝鮮でカラスはあまり見かけない…

〈取材ノート〉市民の「口コミ」

平壌支局で数カ月を過ごすと、生活用品を朝鮮国内で購入することが多くなる。4年ぶりの訪問ということもあり、デパートを訪れると国産製品の品ぞろえが増えたことに驚く。 先日、開城高麗人参化粧品などを販売する…

〈愛舜の本音トーク〉誰がために

国立の児童館「こどもの城」の存続を求める運動に携わっていたときのこと。ある日の作戦会議のあと、一緒に運動に関わっている方から、「子どもたちのために頑張りましょうね!」と声をかけていただいたんです。その…

〈それぞれの四季〉手をかける、目をかける、心をかける/姜美蘭

いま8歳、6歳、2歳の三兄弟を育児中だ。 毎日バタバタと過ぎて行く。 長男次男がまだ小さかった頃、地域の子育てサークル主催の子育てセミナーで、講師の 先生がおっしゃっていた言葉が忘れられない。 「赤ち…