公式アカウント

〈それぞれの四季〉“相互扶助”/金仙喜

私が属する西横浜支部は「非専任支部」である。そんな支部で私は朝青のなかでもあっという間に年長組となり今は常任の役員を務めている。

西東京の訪朝報告会

女性同盟西東京本部が主催する祖国訪問報告会(10月27日)はお祝いの雰囲気に包まれた。色とりどりのチマ・チョゴリを身にまとった女性たちが次々と総聯西東京本部会館に集まった。総聯活動家、朝青員を含め70…

70年継続「簡単じゃない」

取材で訪れた女性同盟分会長の自宅で、分会長はテーブルの上に置かれた朝鮮新報(10月16日付、安英学選手の北海道初中高訪問の記事)を手に取り「ヨンハギは小さいときからオモニと一緒にここに来てモイムの間大…

委員長の工場視察

軽工業部門に対する金正恩委員長の現地指導が相次いで報道された。リニューアルした柳原シューズ工場と平壌化粧品工場を訪れた。どちらも二年ぶりの視察だ ▼委員長の現地指導は、業務のボトルネックとなっている問…

〈本の紹介〉「故郷」 李箕永作、大村益夫訳/朝鮮プロレタリア文学の代表作

この訳本で500ページをこえる「故郷」は1933年11月15日から34年の9月21日にかけて朝鮮日報に連載され後に単行本となった。本作品が書かれたのは、李箕永によれば、朝鮮人民の民族解放運動が高揚し、…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 98〉三つ子

保育員と絵本遊びに夢中の三つ子のペクホ、トゥホ、サンホ君(3歳、平壌育児院) 孤児たちのための施設、育児院(0~4歳まで)には三つ子専用のクラスがある。朝鮮では「国の宝」として三つ子には特別に配慮がな…

労働新聞の論調

ICBM試射成功後、労働新聞の対米論調は虚勢を張るだけで情勢の急変に対応しきれていないトランプの無策ぶりを鋭く突いている。対朝鮮制裁強化に躍起になっているのも、劣勢に立たされた者の悪あがきに過ぎず「ゲ…

代をまたいででも

東京朝鮮文化会館での10.4宣言10周年を記念する祖国統一行事(22日)は、同胞自身が抱いてきた統一への思いを共有する大切な場になった。東京での久しぶりの統一行事なだけに愛族愛国運動と自身の関係性を改…