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相談所通じて結婚

結婚式の最後に行う、同級生たちによる恒例の新郎の胴上げ。新郎の同級生たちも40半ばを過ぎパワー不足なのか、参加者たちからは「もっと高く!」との檄が飛んだ。1月中旬、都内のホテルで行われた同胞結婚式は晩…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 103〉大人気のボールプール

ボールプールではしゃぐ子どもたち。 昨年4月に平壌市に登場したニュータウンの黎明通り。そのシンボルである70階マンションの2階に設置されたキッズスペース。 滑り台やブランコなどのさまざまな遊具がある中…

すこしの工夫で

とある朝鮮学校が創立〇〇周年に際した校舎補修などのための記念基金事業を展開した。多くの卒業生が快く基金に参加する意思を表明した。一方、卒業生の中にこんな言葉を漏らして寂しそうな顔を浮かべる同胞がいた。…

〈食のはなし13〉冬の食中毒・感染症に注意しよう/李幸子

皆さんは、「食中毒」と聞くと、どの季節を思い浮かべるでしょうか? よく「食当たり」と言われる食中毒の多くは、夏に起こることが多いですが、実は、冬に特に注意が必要な食中毒があります。今回は、感染性胃腸炎…

〈ようこそ!朝大・朝鮮自然ミュージアム 57〉オサガメ

博物館では異彩を放つ存在。2メートル近い真っ黒な巨体のオサガメ2頭が並んでおりそのうち一頭はまるで威嚇しているかのように口を開いている。「こんな大きなカメが朝鮮にいるのですか。」とよくいわれる。亜熱帯…

〈取材ノート〉ウトロを訪ねて

再開発の進むウトロ地区を取材した。市営住宅第一期棟への引っ越し前夜。予定していた取材を終え、とある同胞宅を訪ねた。 時計はとうに20時を回り、急な訪問に申し訳なさを感じつつ取材の意図を伝えると、出迎え…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 102〉生物の授業

孤児たちの教育施設である平壌中等学院の生物の授業。 実験室で2人一組になり顕微鏡を覗き込み笑顔を見せる女子生徒の姿。 コンピューターと顕微鏡、カメラなど最先端の技術を駆使する生物実習の教育環境が充実し…

〈取材ノート〉それぞれの価値を大切に

小規模コミュニティーならではの連帯感がある。四日市初中チャリティーを目的とした「シアリ公演2018~未来」(21日)の出演者はそう口を揃えた。観客である県青商会会長も「過疎地域だから大都市とは違う力が…