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スポーツ交流の拡大

平昌五輪を機に北南スポーツ交流拡大への期待が高まっている。今回、11年ぶりに北南合同入場が実現したが、南側は8月にインドネシアで開かれるアジア大会でも合同入場を進める意向だ。IOCのバッハ会長も協力す…

〈車椅子のわが子と民族教育 2〉障がい児と健常児のふれあい/玄明姫

3つ子の男の子を産んだ私は一人っ子として育った。はじめての子育てで双子を育てるのは結構大変だった。輝樹に関していうなら、彼は本当に寝ない子だった。(何でだろう?)と悩み、病院に電話をかけてもわからなか…

〈みんなの健康Q&A〉スクールカウンセリング㊦ 実例と課題

ウリハッキョだけで抱え込まないで 前回、子ども本人からの相談や、保護者からの相談についていくつか紹介しましたが、学校で複数の子どもたちと直接関わる教員や学校関係者にも、スクールカウンセリングが求められ…

〈声よ集まれ~裁判闘争の現場で 13〉朝鮮人らしく、自分らしく/東京・李晟賢さん

正直、かつては在日朝鮮人の問題を避けていて、報道や新聞でそれと関連するニュースに接しても、自分にはあまり関係のないものだと思っていた。

〈取材ノート〉開幕式に「背を向けて」

平昌オリンピック開会式のその瞬間、その場所にいたのだが、脳裏には開会式の映像としての記憶がほとんどない。北南が共同で輝かせた歴史に残る開会式であり、同胞応援団(第1次)の随行記者として確かに現地にいた…

「微笑外交」を分析

新年の辞から始まり北南間でいつになく融和ムードが高まる中、北側の意図について様々な憶測が広がっている。日本のメディアは大方、北の「微笑外交」は制裁と圧迫、孤立から脱するためだという見解を示している。果…

〈取材ノート〉「朝鮮」と出会い向き合う

「朝鮮学校のことをもっと知ってほしい」 先日出向いたヘイトスピーチの研究会。パネラーたちの報告が終わり、ちょうど各団体からのアピールがはじまったときだった。ふと聞こえてきた日本人参加者のその声に、大衆…

〈愛舜の本音トーク〉「負の遺産」にNO!

あれは確か、当時3歳の娘が同い年の男の子とおままごと遊びをしたときのこと。お母さん役の娘が「お仕事いってきまーす」と出かけようとしたとき、男の子がびっくりした顔で「〇〇(娘の名前)はオンマでしょ? な…