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〈取材ノート〉正真正銘の統一運動の担い手

  今年だけで3回に及んだ北南首脳会談。先の報道を通しても分かるように、統一の兆しは確実に、次々と広がりを見せている。

朝鮮の大型鮮魚専門店

都内を中心に展開する某イカ専門店は、店内に設置されたいけすで客自らが釣り上げたイカをその場で調理してくれるシステムの居酒屋だ。店員が太鼓を叩きながら雰囲気を盛り上げ、釣れたら大声をかけてくれる ▼ユニ…

破格の演説

今年3回目となる北南首脳会談は“破格”の連続だった。2泊3日の間、“史上初”の名を冠する歴史に刻まれるいくつもの場面が、多くの人々の驚きと感動を呼び起こした ▼メーデースタジアムにおける北南首脳の演説…

〈取材ノート〉流れに身をまかせ

朝鮮民謡に合わせて踊る同胞たちの笑顔は、普段のそれよりうんと輝いて見える。北東北青商会が主催した岩手での朝・日友好親善大野遊会で、東京朝鮮歌舞団が公演を披露した時も同様のことを感じた。そんなシーンが収…

北南対話の日常化

平壌での北南首脳会談開催に先立ち、北南共同連絡事務所の開所式が開城で行われた。事務所には双方の職員が駐在し、24時間365日、北南の意志疎通の窓口役を果たす。

慶祝行事へのツイート 

朝鮮創建70周年。平壌で行われた盛大な慶祝行事は、朝鮮の国力と戦略国家としての揺るぎない地位を内外に誇示した。

朝米首脳のケミストリー

朝米首脳会談後、トランプ大統領は「金正恩委員長とはケミストリーが合う」と公言している。ケミストリーは「化学」を意味する英語だが、人と人の相性は「化学反応」のようであることから信頼関係などによってプラス…

「輝く祖国」

幾度もの審査を経て2つの曲が国歌の最終候補として残った。朝鮮建国の1年前である1947年6月の話。金日成主席の参席のもと、この2曲に対する選曲会が開かれた。会場には、新たに誕生する国歌を鑑賞しようと多…