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〈ようこそ!朝大・朝鮮自然ミュージアム 59〉スッポン

スッポンもオサガメのように甲羅の表面が柔らかい組織で覆われている。さらに甲羅の縁も柔らかい。朝鮮名「チャラ」。古くから滋養強壮に効果があると信じられ食用として珍重されてきた。養殖も行われている。朝鮮で…

〈声よ集まれ~裁判闘争の現場で 13〉朝鮮人らしく、自分らしく/東京・李晟賢さん

正直、かつては在日朝鮮人の問題を避けていて、報道や新聞でそれと関連するニュースに接しても、自分にはあまり関係のないものだと思っていた。

〈取材ノート〉開幕式に「背を向けて」

平昌オリンピック開会式のその瞬間、その場所にいたのだが、脳裏には開会式の映像としての記憶がほとんどない。北南が共同で輝かせた歴史に残る開会式であり、同胞応援団(第1次)の随行記者として確かに現地にいた…

「微笑外交」を分析

新年の辞から始まり北南間でいつになく融和ムードが高まる中、北側の意図について様々な憶測が広がっている。日本のメディアは大方、北の「微笑外交」は制裁と圧迫、孤立から脱するためだという見解を示している。果…

〈取材ノート〉「朝鮮」と出会い向き合う

「朝鮮学校のことをもっと知ってほしい」 先日出向いたヘイトスピーチの研究会。パネラーたちの報告が終わり、ちょうど各団体からのアピールがはじまったときだった。ふと聞こえてきた日本人参加者のその声に、大衆…

〈愛舜の本音トーク〉「負の遺産」にNO!

あれは確か、当時3歳の娘が同い年の男の子とおままごと遊びをしたときのこと。お母さん役の娘が「お仕事いってきまーす」と出かけようとしたとき、男の子がびっくりした顔で「〇〇(娘の名前)はオンマでしょ? な…

「祖国が統一するまで」

朝鮮高位級代表団の団長として南を訪れた最高人民会議常任委員会の金永南委員長は温厚な人柄で知られる。感情豊かで自分の考えや気持ちを率直にわかりやすく相手に伝える。

平昌五輪と在日同胞

大きなかめに北南の焼酎である平壌焼酎と眞露が一気に注がれていく。スクリーンで金正日総書記と金大中大統領が握手をするたび拍手と歓声がこだました。2000年6月19日、東京・新宿のアルタ前では、朝青や留学…