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炭鉱夫にスポット

平安南道北倉郡には、国内最大の火力発電施設である北倉火力発電連合企業所があり、周辺地域には火力発電用の石炭を採掘する炭鉱が数多く存在している。これら朝鮮の西北部に無尽蔵に埋蔵されている無煙炭はとくに良…

金桂官談話の既視感

「今後の首脳会談の展望は明るくない」-朝鮮外務省の金桂官顧問が談話を発表し、ワシントンで「核放棄先行」と「制裁の効果」に関する主張が飛び交う実情では朝米関係の新たな突破口を開くのは難しいとの見解を示し…

「嫌韓」特集の波紋

小学館の「週刊ポスト」が9月13日号で、「韓国なんて要らない」という特集を組んで問題となり、作家が執筆拒否を宣言するなど抗議が殺到した。特集は、「嫌韓」ではなく「減韓」「断韓」を、南朝鮮との付き合い方…

〈取材ノート〉遠賀の流行語大賞

近頃、女性同盟福岡・遠賀支部で非専従委員長を務める韓鶴江さん(63)の自宅を「朝鮮総聯」を名乗る人が訪ねてきたそうだ。誰かと思ったら、日本学校出身の遠賀地域青商会・会長、辛勝久さん(40)だった。「ウ…

一丸となって水害復旧

朝鮮での近年の大雨被害といえば、15年8月22日に咸鏡北道羅先市を襲った豪雨が良く知られている。当時、復旧作業は全国からの救援によって急ピッチで推し進められたが、今回は事情が違う ▼7日未明から8日未…

〈取材ノート〉「自由」の尊重

日曜の昼下がり、この日も排外主義者たちは、警察に守られながらヘイトスピーチの「自由」を得ていた。15日、錦糸町駅周辺では、「日韓断交」を求め排外主義団体らが主催したヘイトデモが行われた。いかにもと言わ…

〈取材ノート〉出張中のこぼれ話

ホテルの受付で名乗った瞬間、たどたどしい日本語が返ってきた。「私も韓国から来たんです」。昨年、就職のため日本に来たという若手職員の目はキラキラと輝いていた。どうやら同じく「韓国から来た」仲間と思ってい…

「壊し屋」の解任

朝鮮外務省が朝米実務協議開催の意向を表明した後、超タカ派のボルトン安保担当補佐官がホワイトハウスを去った。朝米対話の進展を望む人々は歓迎している。