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非常時のリーダーシップ

災害は世界のどの国でも起きる。状況が刻一刻と変化し、問題が同時多発的に生じる非常時のリーダーシップで重要なのは、取り組むべき課題の優先順位を決めて迅速に行動することだ。

全国で建設ラッシュ

今年3月に着工した平壌総合病院の骨組み工事が完了し、両江道の三池淵市がモデル地方都市へと変貌していき、朝鮮の水力発電所建設史上最大規模とされる咸鏡南道の端川発電所建設で成果が収められている。もはや経済…

〈それぞれの四季〉「学習って?」/李京柱

1学期を一言で言うと、「長かったようで短かった」。月並みの言葉ではあるが、私にはこの言葉以外浮かばない。 大阪朝鮮中高級学校として新しいスタートを切った4月4日、しかしそれはスタートと言うには甚だ遠か…

〈それぞれの四季〉コロナ禍の「渦」、その中の私/崔泰順

空を見上げる。自粛期間中の私の密やかな楽しみであった。 いつの時間も、どんな天気でも。空の美しさには感動と畏敬の念を抱いた。 一時的なものに過ぎないが、パンデミックがもたらしたクリーンな空は企業活動が…

「白頭山」拳銃

戦勝記念日(7月27日)に際し、金正恩委員長は軍の主要指揮官たちに「白頭山」記念拳銃を授与した。「革命の聖山」の名を冠する国産拳銃にはリーダーの強い意志が込められている。

日帝による朝鮮語抹殺

75年目の8・15を迎える。1910年に朝鮮を植民地化した日帝の同化政策の最たるものは朝鮮人の姓と名、朝鮮語の抹殺だった。朝鮮語抹殺政策の狡猾さは4度の朝鮮教育令を通じて段階的に引き上げられ、43年の…

〈取材ノート〉人間らしく

現在、日本の某プロ野球チームのホームスタジアムでは、新型コロナの影響で入場できない観客に代わり、ロボットが選手らを応援している。一生懸命に手を振り歌うその姿は、ときに人間らしさすら感じさせる。 片やこ…

伊川の堤防に思うこと

いかにも頑丈そうで立派な堤防の写真が労働新聞21日付の1面に掲載された。江原道で伊川軍民発電所の建設を終えたという報道だった。伊川郡に新たに建設された堤防を見ると、07年の惨事を思い出す ▼07年8月…