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〈春・夏・秋・冬〉自力で住みよい街に

軍隊に出た私の息子は、故郷はどこかと聞かれてもはっきりと答えられなかった。この田舎町には誇れるものが何もなかったからだ。しかし私たちの郡が立派に変貌を遂げた今は堂々と寧遠郡生まれだと話せるようになった…

〈取材ノート〉中国人の整体師

「李サン、イラッシャイマセ。待ッテイタヨ」

〈春・夏・秋・冬〉女性蔑視と朝鮮人差別

新型コロナウイルスの影響で東京五輪開催に懐疑論が広まる中、大会組織委員会のトップのとんでもない暴言が波紋を広げている。森喜朗会長は3日、JOC臨時評議員会のあいさつで、「女性がたくさん入っている理事会…

〈人・サラム・HUMAN〉西南学院大学4年/飯村海遊さん(22)

「関心不足」変えていきたい 19年5月、日本の市民団体が企画して行われたイベントで九州中高を初めて訪問。以前から在日朝鮮人について学んではいた。しかし「現場は想像とまったく違うものだった」。

〈春・夏・秋・冬〉長生炭鉱水没事故

1942年2月3日の朝、山口県宇部市にあった長生炭鉱(海底坑道)で水没事故が起こった。事故により183人の坑夫たちが亡くなったが、その内、138人が強制的に駆り出された朝鮮人労働者だった。犠牲者は今も…

〈春・夏・秋・冬〉党大会のキーワード

以民為天、一心団結、自力更生、主体的な力、内的原動力、人民大衆第一主義時代。いずれも朝鮮労働党第8回大会を深く知るうえで外せないキーワードだ。これらを手掛かりにすれば今大会の真髄が現れてくる

〈取材ノート〉新成人たちの抱負

「在日朝鮮青年の日」(1月11日)を迎え、今年も多くの同胞青年たちが人生の新たな門出を迎えた。 色とりどりのチマ・チョゴリやピカピカのスーツを身にまとった新成人たちが多くの同胞らの祝福の中、同級生たち…

〈春・夏・秋・冬〉労働党規約の改正 

すべてのものが変化する。最長の社会主義執権党である朝鮮労働党も例外ではない。党第8回大会では古い慣例、現実に合わない問題を是正し、活動の指針である党規約も改正した。