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<春・夏・秋・冬>イラン・イスラエル戦争の真実

イランへのイスラエルの先制攻撃を機に両国間の紛争が激化する中、米国がイランの核関連施設をバンカーバスターとトマホークで攻撃することで中東情勢はのっぴきならない危機に陥った。

朝鮮学校差別

差別是正を求めて日本各地の総聯本部と学校関係者たちが行った抗議、要請活動に関する記事が本紙に掲載された。これらの記事は、日本政府と行政当局が在日同胞にありとあらゆる差別政策を実施していることを改めて想…

6・6節の祝福

朝鮮少年団創立節(6・6節)に際した在日朝鮮少年団代表らの祖国訪問は、金日成主席が在日同胞と撮った最後の記念写真と共に在日同胞の記憶に刻まれている。主席は1994年6月、朝鮮少年団第5回大会に参加した…

奇跡は現在進行形

西東京には幼・初・中級学校が2校ある。現在は当たり前になっているが、西東京第2初中は05年に中級部が休校、全校生は初級部の21人だけとなり文字通り存続の危機に直面した ▼その後16年に中級部が再建され…

地方の発展戦略

地方発展政策に基づいて年初に竣工した各地の地方産業工場では、試作期間を経て4月以降は

スターウォーズとゴールデン・ドーム

米大統領が打ち出したゴールデン・ドーム構想が物議を醸している。レーザー兵器などを搭載した攻撃用人工衛星を宇宙に展開し、敵国が発射したミサイルを撃墜するシステムを構築し、自身の任期終了前の29年1月まで…

「汎アフリカ主義」旋風

実に驚くべき現象だ。欧米帝国主義者が「暗黒の大陸」と呼び、侵略と収奪を欲しいままにしてきたアフリカの弱小国が独立後も旧宗主国の新植民地主義によって強いられてきた挫折と試練を乗り越えながら「汎アフリカ主…

10年後の総聯

10年経つと山河も変わるという諺がある。10年後の2035年、わたしたちはどのような姿だろうか。

有言実行の気概

「10年前に朝鮮新報記者から生産状況について聞かれた際、今後、生産能力拡大に取り組み、セメントを増産する、10年後にまた来てもう一度見なさいと話した。今はそれが

誇らしい70年

とても迅速な対応だった。現在のように携帯電話が普及されていない時代だったのでなおさら驚く。95年1月17日、阪神淡路大震災が起きたその日に総聯中央対策委員会が発足した ▼先日、本紙朝鮮語版に連載した総…

平壌とモスクワ

平壌とモスクワはいつも共にある。ロシアの戦勝80周年を迎えた日、「聖なる戦い」が奏でられる中、赤の広場で盛大な閲兵式が行われた。金正恩総書記は駐朝ロシア大使館を祝賀訪問した。

意外な待ち合わせ場所

「和盛大同江ビアホールの前で会いましょう」。最終段階に入った平壌市5万世帯住宅建設の進捗を知るべく建設指揮部にインタビューを依頼すると、担当者は意外な

各地朝青の再建

一度活動を中断した組織を再建することはとても困難だ。しかし最近、各地の朝青が続々と再建を果たしている ▼朝青大分県本部再建大会(4月14日)では5人の本部常任委員らが選出され、地域同胞たちから温かい祝…

世界最強軍への道

朝鮮人民軍はミサイル部隊だけでなく海洋戦力も強化している。先頃、進水した多目的駆逐艦は「崔賢」号と命名された。一昨年、進水した戦術核攻撃潜水艦は「金君玉英雄」艦だ。

ともに歩む

振り返れば、ともに歩んできた日々であった ▼幼年の頃、母に手を引かれて訪れた総聯支部の事務所から聞こえてきた雄壮な旋律、それは生まれて初めて耳にした朝鮮の歌―李燦作詞、金元均作曲の不滅の革命頌歌「金日…

平壌にも地方振興の風

こんにち朝鮮各地に吹く地方振興の新しい風は、ここ平壌でもはっきりと感じることができる ▼4月の名節に際して平壌で行われた人民経済の各部門の展示会には、「地方発展20×10政策」に

「関税戦争」

トランプ政権の関税計画が世界を大混乱に陥れている。

強奪のための交渉

「トランプ関税」の発動は、米国主導の経済覇権秩序の崩壊を告げるシグナルなのだという。ならば、米国が定めた関税交渉に臨む各国の態度は、新たな経済秩序の行方を占うものだ。

われらは朝鮮人

「こんなにも強い/われらは朝鮮人/代々屈することを知らない」…新曲「われらは朝鮮人」の一節だ。和盛地区第3段階1万世帯竣工式で響き渡ったこの曲は、眼前に広がる壮麗なニュータウンと共に、強大なこの国の民…

児童募集の経験

ある地域の民族教育対策委員会が児童数増加のためまず着手したのは、在校生の弟や妹がいる家庭を訪ねることだった。すべての家庭で入学願書をもらったのを突破口にし、今年度の入学式を児童数増加の成果で迎えた ▼…